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症例(四十肩・五十肩・肩痛)

症例

症例6 高いものを取ろうとした際の肩痛
・患者
30代女性 / 会社員 / 江戸川区宇喜田町在住

・来院
2016年9月

・症状
高い所にある物を取ろうとして左肩前面にピキッとした痛みが出現。
その他にも、5月中旬頃から左手にしびれと座位で右腰に痛みがあった。
なるべく安静にしていても症状が改善されなかったので来院。
左肩関節屈曲70度付近で三角筋前部および中部にかけて痛み。
左手のしびれは出現するタイミングは不規則だが、
長時間デスクワークを行うと出現しやすい傾向にある。
首のこりもあるようで、斜角筋部の緊張がみられた。
右腰は座位で痛みがあるが、動きでは後ろを振り向くなどの左右回旋時が辛い。

・経過と施術内容
問診時、姿勢の崩れが影響しているのではないかと考え、立位と座位での姿勢を確認。
立位、座位ともに右半身が傾いており、重心が右にかかりやすいように見受けられた。
腹臥位では骨盤が右に下がっており、脚長差があったため骨盤矯正を行うこととし、
同時に左肩と首、腰に関わる筋群のメディカル手技を試みた。
また、肩と胸部のストレッチを指導した。
2回目の来院時、左肩と腰の痛みは軽減し手のしびれは消失していた。
腰には内・外腹斜筋に緊張がみられたため、
内・外腹斜筋の導引、左肩には肩回しや三角筋の導引などの施術を加えて実施。
3回目には腰の症状は改善され、左肩関節の屈曲時の痛みは軽減。可動域も改善されていた。
体に負担をかけない姿勢づくりをするために、坐骨調整シートでの調整を開始。
その後、左肩の痛みは軽減されつつあるので、
定期的に手技や坐骨調整シートで全身のバランスを調整していく。

・考察
左肩はパソコン操作で肩関節が内転内旋位になり大胸筋が拘縮し、
左肩が前に入りやすく可動域が狭くなっていた。
そのため、高い所の物を取ろうとした際に三角筋が伸長され、
痛みが出現したと考えられる。
長時間のデスクワークでの姿勢が悪く、骨盤のゆがみにより右側に重心がかかりやすい。
その結果、右側に負担がかかりやすいため、右腰に痛みが出現したと考えられる。
また、左肩が前に入っている姿勢だと常に腰が右回旋しているような姿勢になるため、
内・外腹斜筋が緊張し、回旋時の痛みあったと言えるだろう。
左手のしびれは斜角筋の緊張により、腕神経叢が絞扼されたためだと考えられる。
緊張がみられた筋群に対する手技と活法、また普段の生活で負担がかかりにくいように
姿勢を調整する坐骨調整シートとストレッチを指導した結果、症状の改善ができた。

・使用した主な技、ツボ
内・外腹斜筋の導引、三角筋の導引


症例5 四十肩で重いものを持って増悪した肩痛
・患者
50代女性 / パート / 江戸川区一之江在住

・来院
2016年9月

・症状
2ヶ月ほど前から右肩に違和感があり、
来院1週間前に無理な姿勢で重い荷物を持った後から痛みが増してきた為、
以前他の症状で改善した当院を受診。
肩を後ろに引く動作や右肩が下になるように寝返りを行うと
肩の筋肉(三角筋中部~後部)に痛みが見られ、
肩を後ろに引く動作(肩関節伸展)がほとんどできない。
重い物を持つ際、右肩から上腕部に痺れが出現することや、
結帯動作が出来ないためエプロンの帯を結ぶことができないということが確認された。



・経過と施術内容
肩・背部に関与する部位のツボ刺激(レインボー療法)
肩甲骨と肩関節の可動域を拡大させるための動きづけや
筋緊張の軽減を目的とした手技療法を用いて施術した。
2回目以降の来院で徐々に肩関節の動きはスムーズにできるようになっている。
4回目の来院時に筋緊張が目立っていたので鍼治療も加えた所、
より可動域が広がり症状の緩和が確認された。
本人が「しっかり治るまで通いたい」との要望で定期的に通院している。

・考察
四十肩の症状と同様だが、
仕事上普段より重い荷物を持っている事もあり筋緊張が著明にみられ、
症状が長引いているものは様々な原因が潜んでおり丁寧に見ていくことが重要である。
上肢も内旋位気味なっている事や大胸筋の引っ張りが強いのも
肩関節を動かしにくくしている要因ではないかと考え、
痛みや筋肉の収縮の少ない肢位で施術を行い、
症状の緩和を試みたところ症状の緩和に成功した。

・使用した主な技、ツボ
胸肋関節のJRC、肩の牽引、ふくさ


症例4 医療機関、治療院でこじれてしまった肩痛
・患者
50代女性 / 自営業 / 江戸川区小松川在住

・来院
2016年8月

・症状
1年前から痛みが出て整形外科や有名な整体に通っていたが、
どんどん悪化し途方に暮れていた所、家族の勧めで受診。
いろいろな治療を受けこじれ切ってしまっていた。
肩が全ての方向に動かすと痛みが出現しほぼ動かせない状態。

・経過と施術内容
初回はメディカル整体で肩の可動域が大幅に改善。
2回目急激に肩の可動域が改善したため、
体の変化が起こりだるさが出たため、
体の負担を考慮しながらの施術。
10回目症状がかなり安定し、定期的に通院している。

・考察
肩だけでなく、外反母趾、股関節、頚椎、胸椎などにも問題が潜んでおり 一つづつ紐解いていき、状態が改善していった。 症状が長引いているものは様々な原因が潜んでおり丁寧に見ていくことが重要である。

・使用した主な技、ツボ
胸肋関節のJRC、肩貞、太衝


症例3 寝方が悪く肩と腕の痛みを発症
・患者
30代女性 / 会社員 / 江戸川区北葛西在住

・来院
2016年8月

・症状
横向きでの寝方が悪かったのか、いきなり肩が上がらなくなり、右肩と腕に痛みが走る。
整形外科に受診した所、関節軟骨がすり減っていてもう治らないと伝えられる。かなり落ち込みネットで当院を受診。
右肩伸展時痛、外転・外旋時痛。外転90度以上は痛くて上げられない。

・経過と施術内容
鍼が怖いので当初はメディカル整体で肩が上がるようになり、器質的な破壊は見られないと説明。
4回の施術後、痛みが3割程度に和らぐ。可動域も来院ごとに上がるようになる。
続けて施術してほぼ痛みがなくなり終了となる。

・使用した主な技、ツボ
肩の牽引、申脈、T3(1)

・考察
今回は肩の機能低下であった。機能を回復したことで肩の症状が改善し、来院時かなり落ち込んでいたが症状が改善し本人も安堵していた。



症例2 右肩が特に横に挙がらない四十肩
・患者
40代男性 / 会社員 / 江戸川区西一之江在住

・症状
右肩の強い痛み、肩の可動域特に外転の制限

・経過と施術内容
右肩が急に痛くなり、特に右腕を横から上に挙げた時に著明。
つり革が全く持てない状態であった。
病院に数回行ったが、改善せずホームページを見て当院に来院。
外転位30度程度であり、真上に拳上するのは程遠い状態であった。
活法の整体を施したところ、その場で症状がかなり和らいだ。
次回以降、症状を早く改善したいとの要望があり、
鍼治療も併用することとなり、更に痛みや角度の改善がみられた。
6回で殆ど症状が消失し、念のために数回施術をし終了となる。



症例1 可動域が悪い四十肩
・患者
40代女性 / 会社員 / 江戸川区北葛西在住

・症状
右肩の痛み・可動域制限

・経過と施術内容

整形外科に1年ほど通っていたが、殆ど変化なしの状態で整体は効果があるのかもと思い当院を調べて来院。
肩が30°程度しか上がらない状態であった。
肩をはじめ、前腕や親指の動きの悪さが気になったため、筋肉や関節のバランスを調整し、
状態が良くなった所に鍼で合谷付近、頚椎、胸椎、踵の外側に刺鍼をすると、
驚くほど可動域が上がり、久しぶりに腕が上がったと喜ばれた。
筋肉の悪い癖がある為、時間が経つと少し戻るが、継続して通うことで、
反対の腕と同じくらい上がるようになり終了となる。

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