【施術報告 子供の肘痛】施術例10 野球の試合中に出た右肘の痛み(野球肘)

2025年04月7日

【患者情報】

11歳男児/小学生/春江町在住

【症状】

リリース時に右肘内側に痛み、軽度の熱感、内側側副靭帯に圧痛

右上肢外転外旋位ストレスで痛み

【経過と施術内容】

野球試合中、投球動作(リリース時)に右肘内側に痛みが出た。その後も痛みはあったが投球を続け試合後は安静時痛があったため翌日来院。上肢の筋群特に前腕の張りが強く、右肘内側側副靭帯に圧痛があり、軽度の熱感を確認した。アイシングを行い右上肢の筋群を緩めた。治療後タオルを使ったシャドーピッチングを指導し行ったところ痛みは出なかった。週末に試合があるとのことだったため試合に間に合わせるため毎日治療を行っていく事となった。翌日の第2診痛みは大幅に改善されていた。夕方に練習があるとのことだったため軽めのキャッチボールを行ったところリリース時に軽度の痛みがでたため投球は中止した。第5診まで上肢の筋を緩めるための整体と、肩関節、胸椎の動きを出すため肋骨矯正を行った。第5診時点でキャッチボールでの痛みは無くなり試合前日の土曜日の時点で投球の痛みは無くなっていた。痛みに応じて投球の中止やアイシングの指導を行い試合での投球を許可し試合中は痛み無く投球出来た。試合後の腕の張りなどは強く出ていたたが痛みや熱感などは無かった。その後は右肘に痛みが出ることは無くなったが投球時の負荷により筋肉の張りが出やすかったため、試合や練習量に応じてメンテナンスを継続中。

【考察】

小学生は治るスピードが速いが適切な順序を踏まず競技復帰してしまうケースを多く見られる。本人への説明も重要だが親御さんへの説明をしっかりと行い負荷のコントロールをすることが早期復帰、再発予防に繋がると考える。

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