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腓骨神経麻痺(下垂足)になると装具をつけたり、杖をついたりして何かと不便で辛いですよね。今回は症状、原因、一般的な診断方法、施術法をご紹介いたします。
●症状
膝から下の足(下腿といいます)の外側から足の甲と5番目の指以外の所の感覚が消失または減弱になり、しびれが生じたり触った感触が鈍い感じになります。
足くびと足の指が上に上がらなくなり(背屈といいます)、足が垂れ下がった状態に下垂足になります。
●原因
一番多い原因となるものは腓骨の頭あたりの外力による圧迫によるものです。足の怪我をして牽引施術が長引いたり、固定がきつすぎたりしたときや何かの組織が盛り上がって来たり、傷つけたりしたりすると起こります。
特にその部分は神経が動きにくく、神経が骨と皮の間で隙間が少ないところなのでマヒが起こりやすいと言えます。
●診断方法
足が下がってしまった状態で元戻らなくなり、触ったり痺れた感覚があり、痛めたところを刺激すると痛みが広がります。
似た症状に坐骨神経痛や腰椎ヘルニアがあります。
●施術方法
なにか出来てしまい取り除く必要がある場合は手術をして取り除きます。
それ以外はリハビリをするのですが、改善しないケースも多く、当院での施術を受けて頂くことをお勧めします。
当院では認知運動療法を取り入れて、その症状に合わせ電気療法、温熱療法、鍼施術などを行います。
当院は交通事故専門施術院として、むち打ち施術を得意としております。
他にも交通事故で腰や肩、腕のしびれ、足の痛み、足のしびれ、背中の痛みなど様々な痛みや張り、違和感を覚えている方の施術を行っております。
先日も自転車に乗っていて車に巻き込まれた方、タクシーに後ろから追突された方がみえました。
当品川接骨院グループでの事故お客様は1987年4月から通算2500人以上を超えており、皆様からの支持を得ております。
ただ電気やマッサージをするだけではなく、独自のバランス調整や整体をしておりますので、病院や他院ではよくならなかった症状も改善するケースが多く見られます。
また、状態を診てテーピングや置き針、場合によっては鍼などもしております。
提携している病院や弁護士、司法書士もおりますので様々な案件に対応できます。ご安心くださいませ。
施術をしながら早く改善して頂きたくストレッチや院長考案のゴムハンマー整体などのセルフケアもご案内しております。
是非一度お気軽にご相談下さい。
院長は交通事故で困っている方向けの「いざというときの損をしない交通事故治療」を出版しています。