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施術例(背中の痛み) | 江戸川区 船堀駅から徒歩2分のはればれ鍼灸整骨院・整体院

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施術例(背中の痛み)

施術例

施術例29 スポーツ(ジム)でいためた背部腰部痛

30代男性 / 会社員 / 船堀在住

・来院
2020年3月

・症状
起床時と運動初期の背部から腰部にかけての痛み

・経過と施術内容
当院に来院される2日程前に、ジムでトレーニングをして負傷。
しばらく様子を見ていたが、立ってから動き始めるまで痛みが強く、
すぐに動けない状態となってしまった為、当院に来院された。
初診時での動作確認では前屈痛が強く出ており、左右の骨盤の前傾も強い状態であった為、
RPにより筋緊張を緩めてから、骨盤矯正を行い様子を見ることにした。
翌日も続けて来院して頂いたところ、痛みの残存は見られたが、立位の痛みは軽減しているとのことであった。
第3診は1日空けて来院して頂いたところ、背中の痛みはほぼ消失しているとのことであった。
しかし第4診では左の臀部付近に痛みが出ており、股関節の動きが悪くなっているようだったので、
背部よりは股関節を中心に施術を行った。
その後は左の股関節の動きも改善され、痛みも少しずつ軽減していった為、第7診で施術を終了とした。

・考察
健康のためにトレーニングは有効である。
特に腰痛持ちの方や肩こりをお持ちの方は、その部分の筋力が低下しているために、
動きを支えられずに痛みを引き起こしてしまうケースもある。
また適度な筋力トレーニングは筋力増強効果と、それによる血流量の増加が期待でき、
痛み・疲労の改善が見込める。
しかし何事もやりすぎは毒なので、自分のできる範囲をしっかり把握して運動を行って頂きたい。

・使用した主な技
RP(承山、委中、申脈、腰腿点他)、骨盤矯正
1688

施術例28 内部組織と関わる肩背部痛

40代女性 / 主婦 / 船堀在住

・来院
2020年3月

・症状
右肩から背部にかけての重だるさと動作時痛

・経過と施術内容
当院来院2日前の朝、起き上がった際に背中に重たい感覚があり、首を動かすと右肩に鋭い痛みが生じた。
少し様子を見てみたが特に変化がなかった為、当院に来院された。
触診すると肩甲骨の歪みが大きく、右肩甲骨の下外側変位が見られた。
問診では右側の乳腺の問題で病院に通院しているとのことであった。
初診時はあまり刺激を加えないようにし、RPと手技で首から背中にかけて筋緊張を緩めるようにしたところ、
痛みは来院時より半分ほどに減少した為、次回は矯正を行うよう提案した。
翌日来院して頂いた時には少し痛みが戻っていたものの、状態はおおむね良好であったので前日の予定通り、
首の矯正を加えて様子を見ることにした。
さらに翌日も来院して頂くと重さは無くなったが、まだ動きに制限が残っていたので、
肩甲骨の動きをつけるよう調整したところ、動きにもかなり改善が見られた。
1日空けて第4診では背中の状態は良好であったが、自宅にて朝から体操をした際に、
腰を痛めてしまったとの事だったので、腰中心の施術を行なった。
さらに翌日も来院して頂いたが、右股関節の歩行時痛があり、再度腰部を含め施術を行なった。
それからしばらく感覚が空き、約2週間後に来院された際には、
背中も腰も不調は出ていなかったので施術を終了とした。

・考察
乳腺に限らず内部の組織の影響が筋肉に現れたり、
筋肉の緊張が神経・血管を介して内部の組織の不調に関わることもある。
足つぼや経絡でも内臓の状態が現れるポイントがあるが、そこに反応があるからといって、
実際に内部組織に異常があるわけではない。
しかしその部分の疲労や不調は確かにあり、放っておけばいずれ目に見える形で出現する可能性がある。
またそのツボやポイントを緩める事で、内臓の調子が整う事も事実である。
様々な手技が身体を修復するのではなく、人体の持つ治癒力を補助する事が、一番の治療なのだと思う。

・使用した主な技
RP(地五会、大椎、合谷、束骨他)、首矯正、肩甲骨調整
1686

施術例27 慢性的な肩こりから発症した背部痛

20代男性 / 会社員 / 船堀在住

・来院
2020年3月

・症状
右頸部〜肩〜背部にかけての動作時痛と重だるさ

・経過と施術内容
当院来院4日ほど前に自宅にて寝違えて負傷。
普段から慢性的な肩こりがあったが、重だるさはあっても痛むことはなかったとのこと。
しかし寝違えてからは、首や肩を動かすと背中に痛みが走り、
痛みで動作が制限されてしまうという状態となってしまった。
診察を行うと頸椎が患側に引っ張られており、肩甲骨は逆に内方に寄っていて、
筋緊張による短縮が起こっていた。
また骨盤も左の仙腸関節が閉じて、詰まっている状態であった。
初診ではRPと首と骨盤の矯正を取り入れ、土台と患部のバランスを整えるようにして、
様子を見ることにした。
それから第2診は1週間後となったが状態は安定しており、
良くなっている実感があるとのことであった。
さらに1週間後の第3診目は特に痛みは出ていなかったが、やや骨盤の歪みが生じていたため、
予防を兼ねて骨盤矯正を行いバランスを整えてから施術を終了とした。

・考察
慢性的な肩こりや腰痛を抱えている方は非常に多い。
放置していて命に関わるわけではないが、そのままにしておくとなんとも居心地が悪く、
重だるさが常につきまとい、日常生活に身が入らなくなってしまう。
そして急激に重だるさが激痛に変わるものが、寝違えやギックリ腰である。
元々が重だるくなくても急に痛くなるケースも多々あるが、ベースには日頃の負担や疲労が隠れている。
自身の身体が普段からいかに負担を強いられているか、
一度立ち止まって体の声を聴くことがセルフケアの第一歩である。

・使用した主な技
RP(地五会、大椎、合谷、束骨他)、首・骨盤矯正
1683

施術例26 移動して行く首から背部にかけての痛み

50代女性 / 主婦 / 上篠崎在住

・来院
2020年3月

・症状
首から背部にかけて鈍痛、前屈・左回旋時痛、右腕の痺れ

・経過と施術内容
以前からの慢性的な頸背部痛で整形外科に通い、首の牽引を行なったり湿布を貼っていたが、
最近特に首の状態が悪化してきたとのことで当院に来院された。
触診ではC7付近の圧痛が特に強く出現していた。
初診時はRPと頸部から肩甲骨までの、椎体の可動域を出すよう運動療法を行ない様子をみることにした。
そして今後も同様の施術を継続していくことにした。
翌日の第2診では頸椎の歪みが整い、首も曲げやすくなった。
また首の痛みもポイントが定まり、右側の首筋に痛みが移動していた。
続けて第3診では首の後ろと右側の痛みは消えていたが、左の肩甲骨にかけての筋緊張が強く動作制限も出ていた。
少し間隔を空けて第4診では首の後ろとその下の痛み、更に前屈痛が出ている状態であったが、
初診時に比べるとだいぶ良くはなっているとのことで、痺れも指先まで痺れていたのが、
肘くらいまでに軽減したということであった。
第5診から第8診までは順調に回復が見られており、第9診で首の状態はほぼ完治していたが、
腰の状態も気になるとのことであったので、骨盤矯正を行い脊椎の状態を整え施術を終了とした。

・考察
施術を加えていくことで、当初の痛みの場所が変わっていくことは多々ある。
様々なところに痛みが移ると、心配に思う方もいるかもしれないが、それは悪いことではない。
脳というものは最も強い痛みを感じているが、体にはそれまでの疲労や怪我・痛みが蓄積されている。
施術により辛い部分が軽減すると、さらに以前の痛みや本来の原因となっている痛みが出現してくる。
そういった痛みの原因が改善されることで、辛い症状から解放されるのだ。

・使用した主な技
RP(束骨、京骨)、骨盤矯正、頸椎調整
424

施術例25 スポーツ(ゴルフ)で痛めた背部痛

50代男性 / 会社員 / 船堀在住

・来院
2020年2月

・症状
左頸部から背部にかけての圧迫感と後屈・左側屈痛

・経過と施術内容
ゴルフを連日続けていたら左の首筋から背部にかけて痛みが生じた。
10日ほど放っておいたが、痛みが引かない為当院に来院された。
頸部は後屈・左側屈にて動作時痛があり、荷物を持つと右腕に痛みが出現するとのことであった。
また元々目が悪く、肩こりもある状態であった。
初診時に首の矯正を勧め、頸部から背部まで筋緊張を緩めたところ、
首の動きがかなり改善され、痛みも消失したため経過を観察することにした。

・考察
ゴルフやテニス等のスポーツは、利き手と反対の手で筋力の差や、使う筋肉の違いが現れる。
それにより身体の歪みも大きくなる為、痛みや身体の不調和も生じてくる。
利き手でスイングをしたら、反対側の手でも同じくらいスイングをした方が良いと言われることもあるが、
アスリートでもなければそこまでする方はいないだろう。
それよりは当院で矯正や筋緊張を緩めることで、ベストコンディションに持っていく方が、
負担が少なく身体にも良いはずである。

・使用した主な技
首矯正、肩甲骨調整
401

施術例24 背骨の歪みによる背部痛

40代女性 / 会社員 / 船堀在住

・来院
2020年2月

・症状
首から背中にかけての動作時痛と動作制限

・経過と施術内容
当院来院の1週間ほど前に、自宅にて寝違えて負傷。
さらに2年前には交通事故にあっており、半年間ほど整形外科に通っていたとのこと。
視診と触診では背骨の歪みが強く、S字状の左右の歪みが確認できた。
左の肩甲挙筋の緊張が強度であった為、初診ではRPと首矯正を行い、
頸部の筋肉を整えるようにしたところ、
痛みはやや残存していたが動作制限の改善が確認できた。
続けて翌日も来院して頂き状態を確認すると、前日に帰宅して一晩明けてから、
だいぶ痛みが軽減したとのことであった。
しかし痛みはやや残っていた為、改めて肩甲挙筋の筋緊張を緩め運動療法を行うと、
痛みが完全に消失したので施術を終了とした。

・考察
背骨の歪みをそのままにしていると筋肉本来の動きが発揮できないので、
余計な力がかかってしまい緊張が強くなってしまう。
頑固な肩こり・腰痛の原因は骨の歪みによることが多い為、
体の状態を確認し適切な施術を提案できる診察が重要である。
どんなに優れた治療技術も狙いが外れてしまえば効果が出ない。
今回のケースは確かな技術とそれを活かす診察力を備えることが、
我々施術者に必要だと感じられるケースであった。

・使用した主な技
RP(大椎、合谷、陽池、地五会、束骨他)、首矯正
1687

施術例23 肩甲骨の歪みによる背部痛

30代男性 / SE / 松江在住

・来院
2020年1月

・症状
左頸部から背部にかけての朝起床時の痛み

・経過と施術内容
来院2週間ほど前に寝違えて負傷。
自宅にて安静にしていたが、痛みが治まらない為当院に来院された。
診察すると左側の肩甲骨が上がり、右側の肩甲骨は下がっており、胸椎が左側に歪んでいた。
当然肩甲骨の動きは悪く、肩関節の動きも制限されている状態だったので、
初診時には首肩の矯正を提案し、肩甲骨のバランスを整えたところ痛みは半分まで下がった。
第2診では痛みはだいぶマシにはなったが、朝起床時の痛みはまだ残存していた為、
RPによるツボ治療を加えて調整した結果、さらにまた半分ほど痛みが軽減した。
仕事がデスクワークで日常生活でも疲労が溜まりやすいので、
ゴムハンマーによるセルフケアを勧め、現在継続加療中。

・考察
背中の痛みや肩の痛み、はては首の痛みに関しても、肩甲骨は重要なポイントである。
肩甲骨は多くの筋肉が付着する骨であり、背中や肩の痛みがある患者様の肩甲骨は隙間が無く、
その部分の筋肉の動きも制限されるので血流が悪くなる。
その為肩矯正を行なった後は患者様自身でも肩甲骨回し等、
普段使えていない筋肉を動かす運動をして頂きたい。

・使用した主な技
首・肩矯正、RP(地五会、大椎、腕骨、合谷、陽池、束骨、京骨)
1514

施術例22 赤子を抱き上げて痛めた背部痛

30代女性 / 主婦 / 船堀在住

・来院
2019年12月

・症状
腰から背中にかけての鈍痛・動作時痛、立位不可

・経過と施術内容
来院一日前に赤ちゃんを抱き上げた際に負傷。特に背部の中心が痛むとのこと。
屈む動作や子供を抱き上げる動作が痛みにより制限されており、まっすぐ立つこともできない状態であった。
また普段は腰痛は無いが年に一回はギックリ腰が発症し、腰も左右でバランスが違う気がするとのことで、
骨盤矯正を希望していた。
実際に腰部を触診してみると脊柱起立筋の緊張が強く、動きも全く見られない状態であり、
左側腸骨の後傾による左短下肢も確認できたので、初診時には骨盤矯正とRPを行ない様子を見た。
第2診は翌日に来院して頂き状態を確認したところ、症状は消失しており子供を抱く際にも支障が出ていなかったので、
腰部の緊張緩和のためのメンテナンスに移行し、継続加療中。

・考察
子供の抱っこは非常に負担のかかる動作である。子供の抱っこは非常に負担のかかる動作である。
現にこちらの患者様も骨盤の歪みによる脚長差のズレや、腰部脊柱起立筋の過度な筋緊張で、
日常生活への弊害が出現していた。
また産後の骨盤矯正などもよく耳にされると思うが、産後の骨盤はホルモンにより靭帯が緩くなっており、
開きや左右のズレが大きくなって、出産前の状態と比べると負担がかかりやすい状態となっている。
当院では産後の骨盤矯正と、日々のトレーニング専門のコースも用意しているので、是非ご相談頂きたい。

・使用した主な技
骨盤矯正、RP(承山、委中、申脈、腰腿点他)
1844

施術例21 猫背と痛みにより眠れない背部痛

50代女性 / 主婦 / 船堀在住


・来院
2019年12月

・症状
右頸部から背部にかけての動作時痛と夜間痛、回旋制限

・経過と施術内容
来院5日ほど前に急に振り向く動作をしてから、右頸部から背部にかけて電撃様の動作痛が生じてしまい、
両肩が上がりにくいとのこと。
それから自分で強めにマッサージをしていたら悪化してしまい、頸部の回旋制限も出てきてしまった。
また元から猫背が強く、体の疲れが取れにくいため、痛みと合わさって睡眠も浅くなってしまっているという。
初診時は炎症も確認できたので、アイシングをしてからRPと首肩の矯正を行い、
猫背の矯正には、セルフケアも重要である事を説明して継続を促した。
第2診では痛みはやや軽減していたが、動作制限は残存していたので、再度アイシングを加えてから施術を行った。
第3、第4診も同様の施術を続けたところ夜間痛は残るが、日中は痛みがだいぶ楽になっているとのことであった。
第4診ではテーピングも加えて、運動制限と猫背の改善を図った。
その後、第7診でだいぶ楽になっており、眠りやすくなっている事を、実感できるようになった。
続く第8診でも症状が改善していたため、第9診でバランスを調整し、第10診で施術を終了した。

・考察
現代では運動不足による筋力低下や、スマホ・PC操作によるデスクワークが多いことにより、猫背が増えている。
猫背のデメリットは多く、筋緊張の増強、内臓機能の低下、血液循環の低下による疲労の蓄積等々がある。
これらのデメリットを考えると猫背の改善は重要であり、放置できない問題である。
猫背の原因も様々だが、骨盤の後傾や肩の巻き込み、筋力低下などが考えられる。
改善法としては骨盤や首肩の矯正を加え、筋肉の正しい位置を認識してもらった上で、
セルフケアを続けて頂くと効果を実感できる。
諦めずに継続することが肝要である。

・使用した主な技
首肩矯正、RP(地五会、大椎、合谷、陽池、陽経、束骨、京骨)
1739

施術例20 デスクワークによって痛む背部痛


20代男性 / 会社員 / 瑞江在住

・来院
2019年12月

・症状
首から腰部にかけての鈍痛と背部の反るような違和感、左回旋痛

・経過と施術内容
来院10日程前に自宅にて無理な体勢をとった際に負傷。
話を伺うと普段の仕事では10時間以上連続でPC作業を行なっており、
半年前にもギックリ腰のような症状があったとのこと。
触診を行うと脊柱起立筋の緊張が強く、それにより背骨も引っ張られ歪んでいる状態であった。
歪みが強かった為、少しづつ矯正を加えていくことを伝えた。
初診時には肩の矯正を行い、背部の症状の軽減が見られたので様子を見ることにした。
2診目の来院時は、前回肩矯正を行なったことにより、背部の状態は多少軽減していたが、
頸部の重さが残っていたので、首矯正を加えたところ首の症状も改善した。
状態が安定していたので3診目、4診目も同様の施術を行なった。
5診目には骨盤矯正を加えた結果、初診時に比べるとだいぶ楽になっているとのことであった。
それからまた無理をして状態が少し悪化したが、10診目に全身矯正を加えた以外は、
通常の施術により順調に症状は改善していたので、13診目に最後に全身矯正で調整して完治とした。

・考察
今回の背部痛では普段の労働環境による影響が非常に強く、平常時から背部の筋緊張が強い為、
首から腰にかけて背骨が歪んでしまっていた。
そのため一気に全身矯正によって整えると、反動が強く出る可能性があった為、
要所要所で必要な矯正を行いながら、回復を促していったところ、大きな反動も出ず順調に回復できた。
体の回復のステージをしっかり把握して、必要な施術を提案できる事が重要なのだと感じた。

・使用した主な技
首・肩・骨盤矯正
1704

施術例19 サッカーにて痛めた腰背部痛


30代男性 / 会社員 / 船堀在住

・来院
2019年11月

・症状
腰背部の鈍痛と背屈痛

・経過と施術内容
来院の一週間程前にサッカーでヘディングをした際に腰背部を負傷。
負傷時は痛みと息苦しい感じが強く、一週間程経っても痛みが軽減しなかった為、当院に来院された。
初診時には炎症がやや残っていた為、あまり強い刺激は加えずRPによる患部の筋打ちや、
体表面の循環を良くする治療を行ったところ、来院時の痛みは半分以下に軽減していた。
2日後の2診目には痛みが少し戻ってしまっていたが、初診時と同様の施術を加え仕事での姿勢指導をした。
さらに3診、4診と続け5診目には状態もだいぶ安定したので、6診目には異常は見られなかったので治癒とした。

・考察
トレーニングによる筋肉痛は数日で治るが、スポーツによる負傷はしっかりと処置を行わなければ残ってしまう。
今回のケースもそのような状態であったが、筋緊張を丁寧に緩め普段の体の使い方を提案した事で、
疲労が残りにくくなり回復が早まった。
普段の体の使い方の良し悪しでその後の回復度が大きく変わり、
果ては病気になりやすいか否かにもつながってくるのである。

・使用した主な技
RP(筋打ち、なぞり、底回し)、肩甲骨調整
727

施術例18 スポーツ(野球)をしていて痛めた背部痛



10代男性 / 学生 / 一之江在住

・来院
2019年10月

・症状
頸部から背部にかけての動作時痛

・経過と施術内容
来院一日前に野球をやっていて負傷。
以前にも当院に来院されており、その際は右肘の野球肘で施術を受けていた。
今回は頸部から背部全体にかけて、突っ張り感と後屈痛を訴えており、
触診を行うと左右ともに筋緊張が強い状態であった。
初診時には軽擦を始めとし、肩甲骨の調整等の手技を加えて、
筋緊張を緩めたところ動作時痛が軽減していた。
第2診でも同様の施術を加えた結果、順調な経過であったので、1週間ほど様子を見て第3診に臨んだところ、
症状は消失し悪化も見られなかったので施術を終了した。

・考察
背中の痛みと一口に言っても、原因となっている筋肉は様々である。
また背中と呼ばれる範囲は広いため、どこを表しているのかもしっかり確認を取る必要がある。
背中の痛みを訴える方は、肩甲骨の間の痛みが多い印象だが、
腰に近い辺りや肩甲骨の後面の痛みを背中の痛みと訴える方もいる。
今回のケースでは肩甲骨の調整が効いたが、他にも脊柱起立筋のケースや、
棘下筋、広背筋に原因があるケースも考慮すべきである。

・使用した主な技
肩甲骨調整、DMT
1807

施術例17 長時間の車の運転で痛めた背部痛



20代男性 / 会社員 / 東小松川在住

・来院
2019年10月

・症状
座位にてズキズキと背部下部が痛む

・経過と施術内容
以前にも同様の症状で通われていたが、数ヶ月ぶりに来院された。
営業職で普段から長時間車を運転する事が多く、以前からも疲労がたまると痛みが出ていたが、
1週間ほど前に物を拾おうと屈んだ際に、左背部下部にズキズキとした痛みが生じたため当院に来院された。
状態を確認すると右肩が下がっている事が確認でき、骨盤の歪みが原因であると考えられたので、
初診時はRPと骨盤矯正を行い背部のバランスを整えたところ、非常に効果がよく現れた為、
しばらく期間を空けて様子をみるとのことであった。
2診目は3週間後になったが、特に状態の悪化は見られず、少し疲労感が出ているくらいとの事であったので、
矯正は加えずRPによるツボ治療でバランスを整え、また様子を見るようにした。
3診目も同様の疲労感があるだけであったので、セルフケア指導をして施術を終了した。

・考察
こちらの患者様は普段から長時間車を運転することで、身体を支える深部の筋肉が過緊張状態となり、
その結果ふとした動作が引き金となって、痛みを生じてしまっていた。
しかし右肩が下がっていたり、骨盤の歪みが原因となっている事から、
根本を改善しなければ、原因の解決にはならない。
骨盤矯正によって原因が除去されたことにより、期間を空けても痛みに悩まされない生活を送ることができたのだ。

・使用した主な技
骨盤矯正、RP(腰腿点、委中、承山、申脈他)
1598

施術例16 水泳にて痛めた背部痛



10代女性 / 学生 / 一之江在住

・来院
2019年9月

・症状
背部から肩にかけての鈍痛、頸部の後屈制限

・経過と施術内容
週6日間、2時間程水泳の練習を行なっており普段から水泳の練習を行なった後は、
背中から肩、腰にかけて全体的に痛みが出現しているような状態であった。
当院に来院される1週間前から特に背部の痛みが強くなり、さらに来院当日には首の下あたりが一番辛いとの事で来院された。
触診と動作確認により体の状態をチェックしていくと、肩甲骨の内側の筋緊張が強く出ており、
頸部では後屈動作に制限がかかっていた。
初診時はRPにより、首から肩腰にかけてのツボ治療を行うことにより筋緊張を緩めた。
翌日も来院してもらい状態を確認したところ、痛みは半分近く下がっており水泳のパフォーマンスも少し上がったとのこと。
それから状態が安定していたのか、しばらく経ってから来院された時には、腰背部から右下腿部にかけての筋緊張があった為、
右下腿部に鍼治療を行なったところ、背部の筋緊張も軽減しており、翌日来院された際には痛みは消失していたので完治とした。

・考察
水泳をしっかりやっている人は肩こりになりにくいと言われているが、それでも疲労がたまれば当然痛みも出てくる。
今回注目すべきは3診目に右下腿部に鍼治療を行い、背部の状態も回復した事である。
筋膜では体は大きく繋がっており、東洋医学の経絡の考え方でも背部と下腿部には見えない繋がりがある。
体の不調の原因は局所に無い事もあり思いがけないところが治療の決め手になるので、
今後もしっかりと問診し状態を見極めていきたい。

・使用した主な技
RP(なぞり、筋打ち)、鍼治療(承山、承筋、合陽、崑崙他)
475

施術例15 笑うと痛む背部痛



40代女性 / 主婦 / 春江町在住

・来院
2019年8月

・症状
寝返り時や頸部の詰まり感、伸展位での左背部痛

・経過と施術内容
今回の来院は以前の来院から約2年ぶりであり、以前にも同様の症状で来院されていた。
今回は寝返りで痛めてしまったようで、痛みの度合いが強く、声を出して笑っても痛みが出現していた。
初診時は刺激が強くならないような軽い手技、軽擦等で患部の状態を緩和させ様子を見た。
第2診は施術後に比べると若干元に戻ってしまったという事で、首肩の矯正と
鍼治療を行い筋緊張を緩めたが、その場ではあまり変化が見られなかった。
第3診では第2診の後、一晩経ってから効果が表れており、
再度首肩矯正により関節を整えたところ痛みの質も変わり、動作改善も確認ができた。
それからは鍼治療と矯正を交互に取り入れ、治療を続けたところ第5診で症状はほぼ消失した為、施術を終了とした。

・考察
声を出して笑うと痛みを感じてしまうということであるが、この状態はかなり神経が過敏になっている。
また呼吸と関係があり、呼吸をつかさどる横隔膜は腰椎より上部に付着しているため、背部の緊張にも関係してくる。
そのため背部の緊張を緩めることで、呼吸がしやすくなり全体の巡りも改善するため、神経の興奮も落ち着くのである。

・使用した主な技
首肩矯正、鍼治療(百労、厥陰兪、膈兪、膏肓)
3927

施術例14 以前痛めた箇所に再発した背部痛



20代男性 / 会社員 / 東小松川在住

・来院
2019年8月

・症状
左背部痛、首の前屈時や起床時に痛みが増す

・経過と施術内容
2日前に重い物を持った際に、2年前に同じ原因により痛めた箇所に痛みが再発した為、当院に来院された。
背部の状態を確認すると脊柱起立筋等の筋緊張により、背骨の回旋と側方への軽度のズレが確認できた為、
背骨の矯正を加えてから筋緊張緩和の手技を行ったところ、かなり痛みが軽減したとのことであった。
経過観察として2回目の来院をしてもらったところ、良好な状態が継続しており特に痛みの残存もみられなかった為、
施術を終了とした。

・考察
人体は痛みを記憶しており、急性の外傷以外でも日常生活や、以前に経験した事故や怪我などが蓄積され続けている。
筋肉が柔軟で健康であれば痛みを感じることはないが、疲労の蓄積や気候などにより、痛みの再発が起こることは多々ある。
東洋医学にも未病治という概念があるが日々の運動や、メンテナンスができる場所を今後も提供していきたいと思う。

・使用した主な技
DRT、ASTR
4575

施術例13 自宅にて寝ていて痛めた背部痛



40代男性 / 会社員 / 宇喜田町在住

・来院
2019年7月

・症状
背部の鈍痛と睡眠時の違和感、右肩の挙上制限

・経過と施術内容
一週間程前、自宅で不自然な体勢をとって寝ていた際に、不意に寝返りをうって痛めたため当院に来院された。
話を伺うと背部全体が張っている感じと重たい痛みがあるとの事で、また寝ていても違和感が残り、
そのせいか肩の動きが悪く、右腕も上がりにくくなっている状態であった。
触診をすると首から肩にかけての筋緊張が非常に強くなっていたので、首肩の矯正を勧め筋緊張緩和と、
制限されていた肩の動きを出すよう施術を行ったところ、可動域制限の改善は見られたが痛みはやや残っていた。
2診目に来られた際には肩の可動域は制限されていなかったが、痛みはまだ強かったため、
改めて首肩矯正を加えたところ、痛みがだいぶ軽減した。
3診目は少し間隔が空いての来院であったが、痛みの範囲が背部の下部に限局していたので、
骨盤矯正を加えたところ、痛みが消失したので完治とした。

・考察
背部の痛みは、背骨が首から胸、腰と骨盤まで繋がり日常生活の姿勢の影響が出やすい。
そのため筋緊張性や骨の歪みなど、複合的な原因が考えられる。
こちらの患者様は、背部の痛みから肩の可動域制限を引き起こしており、
それらは背骨から肋骨を通して接触する肩甲骨の動きや、頸椎に付着する筋肉の緊張から生じていた。
また背骨の土台は骨盤であり、骨盤矯正を行わなければ背部の安定が得られなかったのである。
背部の痛みは背骨を考え、上下からのアプローチをする事で症状の改善が見られるのだ。

・使用した主な技
首肩矯正、骨盤矯正
1768

施術例12 寝違えにより負傷した頸部から背部にかけての痛み



40代女性 / 主婦 / 松江在住

・来院
2019年6月

・症状
左手をついた際に頸部から左肩甲骨内側に鈍痛と親指、人差し指にシビレがある

・経過と施術内容
頸部から左肩甲骨内側にかけて重だるい鈍痛と親指人差し指にシビレががあるとの事で来院された。
元々肩こりがあり、普段からも強めのリラクゼーションマッサージを、受けに行くことが多いということであった。
初診時にはRPによるツボ治療と鍼治療により、内部の筋肉を緩めるようにしたところ、症状が軽減したとの事。
しかし2診目来院時には、前回治療後帰宅してから少し症状が重くなり、数日してから回復したとの事で、
体質的に反応が強く出やすいが、安定していくので心配する事は無い旨を説明したところ、安心して納得して頂いた。
2診目は手技による施術でバランスを整え、3診目には痛みはほぼ消失し、シビレも軽減しているので、
RPによる施術とセルフケアで温める事による血流改善を促し、継続加療中。

・考察
こちらの患者様は寝違えで首や背中を痛めているが、それよりも注目するポイントは普段から、
強力なマッサージや手技を受けているため、筋肉がそれに伴って過緊張状態に陥ってしまっている事である。
マッサージは筋緊張を緩める適切な手段であるが、過剰な圧を加え続けると、
防御反応的に筋緊張が高まってしまうので、それ以上にマッサージの圧を高めるようになり、
いたちごっこのような状態になってしまう。
そのようなケースを避けるために、鍼やRPを使用する事で身体に防御反応を出させる事なく、
深部の筋肉を緩めることができるので、いつも強いマッサージでないと緩まないという方は、
この機会に是非様々な手技を試して頂きたい。

・使用した主な技
RP、鍼治療(肩井、膏肓、肩外兪他)
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施術例11 骨折後患部を動かさなかった事により痛みを生じた左背部痛


60代女性 / 事務 / 二之江町在住

・来院
2019年6月

・症状
左の頸部から肩甲骨内側にかけての動作痛と頸部の右回旋制限

・経過と施術内容
来院一月ほど前に左の鎖骨を骨折してしまい、
就寝時には右側を下にして寝る日が続いた事により、首を右側に向けづらくなったとのこと。
また骨折により左腕を動かさなかったため左の頸部から背部にかけての動作痛が出るということで来院された。
来院2日前には整形外科で骨癒合確認済みである。
初診時は骨癒合して間もないので、RPを中心に軽めに施術を行い、
最初は詰めて来院していただく旨を説明して終了した。
翌日2診目には背部の痛みが1/3ほどに減り、だいぶ楽になっているとのことであった。
3診目では仕事中の動作痛や首の動きも向上しているのを実感して頂いていた。
4診までは毎日続けて来院していたが、それからは少し間隔を広げて様子を見ながら来院していただくよう提案。
それから9診目には症状はほぼ消失しており、現在はメンテナンスとわずかに残った症状の改善を目指し、継続加療中。

・考察
今回は骨折した事により睡眠の姿勢に影響が出てしまい、
そのため決まった体勢しか取れなくなり、頸部の動作制限が出てしまっていた。
また骨折した患部は動かさなくなることで、
筋肉は収縮しなくなり筋肉内の血流も悪くなるため、疲労物質が流れなくなる。
そういったものが重なり、今回のような症状となっていたが、
重要なところは筋肉内の血流改善であり、適度な運動と関節の調整である。
状況に合った筋肉の運動により、血流改善がなされ、滞っていた疲労物質が流れ出す。
関節を調整する事でスムーズな運動を行うことができる。
今回はリハビリのような面もあるが、日常生活における負傷も考え方に違いはない。
体の本来持つ治癒力を引き出す事で症状の改善がはかれるのだ。

・使用した主な技
RP(筋打ち)、MET、頸椎調整、肩甲骨調整
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施術例10 重たい荷物を持って痛めた背部痛


40代男性 / 会社員 / 船堀在住


・来院
2019年5月

・症状
背部(特に左肩甲骨内側)の刺されるような動作時痛と、ズキズキする安静時痛

・経過と施術内容
いつも仕事でもプライベートでも重たい荷物を持っており、来院一月前に安静時痛が出てきたとのこと。
来院日前日に外出しようと荷物を持ち上げた際に、ズキッとした痛みが背中に走り
それから動かすと刺されるような痛みがあり、安静時でもズキズキする痛みがあるとのこと。
触診してみると、左肩甲骨内側の筋緊張が強く、圧痛もその部位にあった。
初診時にはRPによるツボ治療と、首矯正を行い首から肩甲骨に繋がる筋肉を緩め、肩甲骨と背骨の間隔を開くようにした。
初診で状態が少し改善したので、2診目はRPのみで様子を見たが、3診目ではあまり症状の変化が見られなかったため
鍼治療を加えたところ、痛みの度合いがだいぶ変わったとのこと。
4診目も鍼治療を行い、5診目には症状もだいぶ安定していたので
6診目に首矯正により背骨のバランスを整えて、施術を終了とした。

・考察
日常の中で体に影響を及ぼすものは多いが、今回はカバンが大きな要因になっている
特にビジネスバッグや肩掛けカバンなど、体の片側にばかり負担がかかるカバンは背骨のバランスを崩しやすく
背部や肩の痛みに繋がりやすい。
矯正や鍼治療により筋肉や、関節を緩めることで痛みは軽減できるが
再発防止には日常生活を見直す事が一番効果があるので、そういった生活指導も提案していきたいと思う。

・使用した主な技
RP(筋打ち)、肩中兪、肩井、膏肓、膈兪
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施術例9 デスクワークが誘因となる背部痛

30代男性 / 会社員 / 江戸川区西瑞江在住

・来院
2018年2月

・症状
首から腰部にかけての鈍痛と背部の反るような違和感、左回旋痛

・経過と施術内容
来院10日程前に自宅にて無理な体勢をとった際に負傷。
話を伺うと普段の仕事では10時間以上連続でPC作業を行なっており、
半年前にもギックリ腰のような症状があったとのこと。
触診を行うと脊柱起立筋の緊張が強く、
それにより背骨も引っ張られ歪んでいる状態であった。
歪みが強かったため、少しづつ矯正を加えていくことを伝え、
初診時には肩の矯正を行い、背部の症状の軽減が見られたので様子を見た。
2診目に来院時は、前回肩矯正を行なったことにより、
背部の状態は多少軽減していたが、頸部の重さが残っていたので、
首矯正を加えたところ首の症状も改善した。状態が安定していたので3診目、
4診目も同様の施術を行なった。5診目には骨盤矯正を加えた結果、
初診時に比べるとだいぶ楽になっているとのことであった。
それからは仕事が忙しくなりなかなか来院出来なくなり状態が少し悪化した、
10診目に全身矯正を加えた以外は
通常の施術により症状は改善していたので、
13診目に最後に全身矯正で調整して完治とした。

・考察
今回の背部痛では、普段の労働環境による影響が非常に強く、
平常時から背部の筋緊張が強いため、首から腰にかけての背骨が歪んでしまっていた。
そのため一気に全身矯正によって整えると、反動が強く出る可能性があったため、
要所要所で必要な矯正を行いながら、回復を促していったところ、
大きな反動も出ず、順調に回復できた。
体の回復のステージをしっかり把握して、
必要な施術を提案できる事が重要なのだと感じた。

・使用した主な技
首・肩・骨盤矯正

施術例8 首をそらせた際に痛む背部痛


50代女性 / 主婦 / 江戸川区一之江在住


・来院
2018年1月

・症状
寝返り時や頸部伸展位での左背部痛

・経過と施術内容
今回の来院は約2年ぶりであり、以前にも同様の症状で来院されていた。
今回は寝返りで痛めてしまったようで、かなり痛みが強く首の伸展動作が特に痛むとのことであった。
初診時はあまり刺激が強くならないよう注意し、アイシングや軽い手技により炎症を引かせ様子を見た。
2回目来院時には施術後は良かったが元に戻ってしまったという事なので、
鍼施術により筋緊張を緩めたが、その場ではあまり変化が見られなかった。
3回目来院時には前回施術後はあまり変化が見られなかったが、
1日寝てからはだいぶ調子が良くなったという事で、
首肩矯正により関節を整えたところだいぶ痛みも軽減し、動作も改善が見られた。
今後も鍼と矯正で症状の安定を図りたいと思う。

・考察
今回のケースでは鍼施術の効果が1日経ってから出ているという点が注目すべきポイントだと思う。
鍼施術には即効性や体質改善などの利点が様々あるが、
今回は血流と自律神経を調整する効果が働いたことにより
症状の軽減が見られたのではないかと考えられる。
今回のお客様の場合は手術歴がある事や、病気を抱えており体の巡りが
順調でないために効果が出るまでに間が空いてしまったが、
時間がかかっても施術効果が出てくる事をしっかり認識できたケースであった。

・使用した主な技
首肩矯正、風池、肩井、定喘、厥陰兪

施術例7 水泳のしすぎによる背部から肩にかけての鈍痛


10代女性 / 中学生 / 江戸川区北葛西在住


・来院
2018年1月

・症状
肩背部の鈍痛・疲労感、頸部の後屈時痛

・経過と施術内容
スイミングスクールで水泳の練習を行なっており、練習後に背中から肩、腰にかけて広い範囲で疲労感を感じることがあった。
しかし当院に来院される3日前から、特に背部の痛みが強くなり、
さらに来院日の前日に息継ぎで首をひねってしまい当院に来院された。
触診では肩甲挙筋や菱形筋の筋緊張が強く、頸部では後屈時痛が出現していた。
初診時はRPにより全体的に筋緊張を緩め、手技によって筋緊張を緩めたところ、少し楽になったとの事。
翌日には痛みは半分以下になり、水泳にも復帰できたとのこと。
更に続けて施術を行い第6診では、症状は消失した為、施術を終了とした。

・考察
水泳をしっかりやっている人は、肩こりになりにくいと言われているが、
それでも疲労がたまれば当然痛みも出てくる。
今回注目すべきは3診目に右下腿部に鍼施術を行い、背部の状態も回復した事である。
筋膜では体は大きく繋がっており、東洋医学の経絡の考え方でも
背部と下腿部には見えない繋がりがある。
体の不調の原因は局所に無い事が多く、思いがけないところが施術の決め手になるので、
今後もしっかりとお客様にお話をお伺いして、状態を見極めていきたい。

・使用した主な技
RP(なぞり、筋打ち)、承山、承筋、合陽、崑崙他

施術例6 スノーボードで転倒し背中から腰部痛と下肢痛


40代男性 / 会社員 / 江戸川区宇喜田町在住

・来院
2017年12月

・症状
特に背部が立っているのも辛く、叩くと痛みが増強。

・経過と施術内容
患部に手技を施す事で概ね症状は改善されたが、
左の頸部から背部にかけての痛みは残存。
施術後は良好だが、次回来院時には症状がぶり返す状態が続く。
お客との会話の中で、スノーボードで転倒する際には、
左半身で受け身をとる事が多いと分かった。
頸部から腰部にかけての柔軟体操を指導し、自宅でも行って頂いたところ、
左半身の症状も改善に向かった。

・考察
診断の際は、疾患名を考える事が多いが、
今回のような場合にはお客の生活様式に
注意を向ける事も大切だと感じた。

・使用した主な技
肩回し、オウギ
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施術例5 自宅にて寝ていて痛めた背部痛


40代男性 / 会社員 / 江戸川区宇喜田町在住


・来院
2017年6月

・症状
背部の鈍痛と睡眠時の違和感、右肩の挙上制限

・経過と施術内容
一週間程前、自宅で不自然な体勢をとって寝ていた際に、
不意に寝返りをうって痛めたため当院に来院された。 話を伺うと背部全体が張っている感じと、重たい痛みがあるとの事、
また寝ていても違和感が残り、そのせいか肩の動きが悪く、
右腕も上がりにくくなっている状態であった。
触診をすると首から肩にかけての筋緊張が、非常に強くなっていたので、
首肩の矯正を勧め、筋緊張緩和と制限されていた肩の動きを出すよう施術を行ったところ、
可動域制限の改善は見られたが痛みはやや残っていた。
2診目に来られた際には肩の可動域は制限されていなかったが、
痛みはまだ強かったため、改めて首肩矯正を加えたところ、痛みがだいぶ軽減した。
3診目は少し間隔が空いての来院であったが、痛みの範囲が背部の下部に限局していたので、
骨盤矯正を加えたところ、痛みが消失したので完治とした。

・考察
背部の痛みは、背骨が首から胸、腰と骨盤まで繋がり日常生活の姿勢の影響が出やすい。
そのため筋緊張性や骨の歪みなど、複合的な原因が考えられる。
こちらのお客様は、背部の痛みから肩の可動域制限を引き起こしており、
それらは背骨から肋骨を通して接触する肩甲骨の動きや、
頸椎に付着する筋肉の緊張から生じていた。また背骨の土台は骨盤であり、
骨盤矯正を行わなければ背部の安定が得られなかったのである。
背部の痛みは背骨を考え、上下からのアプローチをする事で症状の改善が見られるのだ。

・使用した主な技
首肩矯正、骨盤矯正
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施術例4 寝違えてから時間が経ちこじれた背中の痛み


60代女性 / 会社員 / 江戸川区一之江在住


・来院
2016年10月

・症状
寝違えて左肩甲間部に疼痛。
時間の経過とともに症状が憎悪する。
胸椎の2番、3番付近のキワに安静時痛著明。夜間時痛著明。
左腕が一週間前から後面に疼痛があり痺れもある。
背中や腕を動かすと楽になり、温めると痛みが悪化する。
首を左回旋、後屈で背部に疼痛。以前にも当院にかかったことがあり来院。

・経過と施術内容
背部を中心に全体的に筋緊張が強く、
痛みの程度や触診から肉離れを起こしている可能性が高く、
整体を施した後に筋硬結部に鍼をし、症状が6割程度になる。
5回目ほぼ症状が消失し筋緊張もみられなくなり終了となる。

・考察
寝違えてから我慢強い方でシップなどで半月ほど様子をみていたためか、
受傷直後に来院するケースより改善が困難であったが、
5回でほぼ消失し生活に支障をきたさなくなり安堵した。

・使用した主な技
脊柱の透し、肩の開き閉じ、T2(1)

施術例3 急に立ち上がった際の背中の痛み

30代女性 / 主婦 / 江戸川区宇喜田町在住

・来院
2016年9月

・症状
来院2時間前に
しゃがんだ状態から立ち上がる際に左背中に痛みが走った。
深呼吸や肩を動かすと辛い。背中を反るのも辛い。

・経過と施術内容
2回目
初回の施術後痛みがかなり和らいだが、子供を抱っこした際に再受傷してしまい来院。
痛みが前回よりも悪化してしまい、深呼吸時やうつ伏せになる際に鋭い痛みが走る。

3回目
施術後更に痛みが和らぎ日常生活が普通に送れるようになる。

・使用した主な技
脊髄後枝、脊柱の透し

 

施術例2 朝起きた時に走る背中の痛み


50代女性 / 主婦 / 江戸川区東小松川在住


・来院
2016年7月

・症状
朝起きると背中に痛みが走り、屈んだり、呼吸をしても痛みがでる。
湿布をしても痛みが治まらず以前モートン病で改善した当院に受診。

・経過と施術内容
1回目の施術で痛みが半減し、以後症状が強いため続けて施術し4回目でほぼ痛みや違和感が消失した。

・考察
受傷後すぐに来院したため、痛みがスムーズに和らいでいった。 いわゆるぎっくり背中である。背中の痛みは神経に触りやすいので激痛になりやすく辛い思いをする方が多い。 痛みがとれた時の笑顔を見るのはいつみてもいい。

・使用した主な技
脊柱の透し

施術例1 荷物を持った際の背中の激痛


50代女性 / 主婦 / 江戸川区西瑞江在住


・症状
背中の痛み

・経過と施術内容
荷物を持った際に背中に激痛が走り、夜も眠れずたまらず来院。
炎症が起きている可能性がある為、痛みの鎮静化と筋肉の硬さを効果的に取るため、鍼を提案。
鍼の後に様子をみながらメディカル整体を行い、痛みが半分程度になる。
その後同じ内容の施術を3回ほど行い、痛みが0となり終了となる