腰痛
- ブロック注射をしたが、だんだん効かなくなってきた
- 朝起きると腰の痛みがある
- マッサージや病院に行ってもよくならなかった
- 太腿に痺れがでている
- 膝や下肢にも痛みがある
腰痛を頻繁に起こしてしまう人の特徴とは?
腰は体の上半身と下半身をつなぐ部分なので、身体の部位の中でも何かしらの動作で負担がかかりやすいのは当然です。
特に、デスクワークや接客業、美容師さん、運転手さんなどの「座りっぱなし」「立ちっぱなし」は非常に腰に負担をかけやすく、ずっと姿勢を変えないことで体が凝り固まってしまい椎間板に負担をかけてしまいます。
また、そのような凝り固まった体を急に動かすことによるぎっくり腰も出てきます。
季節の変わり目などは身体が固くなりやすいので、自然とぎっくり腰も増えてきます。
デスクワークが多い人は、どうしても座りっぱなしによる体力と筋力の減少がでてくるので、腰痛に悩むような年齢ではなくても近年では10代など、若年層の腰痛も目立ってきています。スマホのしすぎなどによる姿勢不良からの腰痛が増えてきているのです。
腰痛=肉体労働、脊柱の老化 ではなくなってきています。
ストレスで腰痛の痛みも倍増に
また、現代のストレス社会においては、自律神経やホルモン、内臓、心因的な要因が重なったことで、腰痛を引き起こす場合もございます。
なぜなら、ストレスというのは、脳や内臓に影響し、痛みのコントロールを狂わせるので、数倍痛みを強く感じたりするからです。
重大な病気の前兆の可能性もあるので、その他の不調もでていないかチェックを行いましょう。
現在、腰痛に悩んでいる方は、自分の生活習慣や精神状態を振り返ってみてください。
そのどこかに原因が潜んでいる可能性が高いです。
腰の痛みのタイプと、そのストレッチ法
腰をかがむ、前屈すると痛い
体全体を反る体制を適度に行いましょう。
片膝を抱えるストレッチを交互に30秒5回程度行うのがおすすめです。
立つと腰が痛い
座った状態で足を開いて、上半身を前に倒します。
右や左にも倒すと更に効果的です。これを、30秒5回程度行いましょう。
腰を捻ると痛い
まずは痛くない方に捻りましょう。
何回かやってみて痛みが和らいできたら痛い方向に少しずつ捻って行きましょう。
すると、痛みが緩和して来ます。
ぎっくり腰
ぎっくり腰の痛みは炎症を伴うものです。
無理に動かしたり、温めるようなことはやめましょう。逆効果になってしまいます。
炎症が引くまで湿布などで冷却を行い、炎症がある内は無理なストレッチは行ってはいけません。
はればれ鍼灸整骨院での腰痛施術
当院での腰痛施術は、さまざまな方法がありますが、まずはあなたの痛み方や生活環境を詳しくお伺いします。
お伺いすることにより、あなたに必要な施術はどんなアプローチになるのかお伝えして、施術を開始いたします。ボキボキしない優しい施術をご提供することも可能です。
ヘルニア、坐骨神経痛など、手術を考えるような痛みがある方のご対応も可能です。
基本的には、筋肉にアプローチするだけでなく骨の歪みを整えたり、関節を動きやすくしたりと多方面からアプローチを行うことにより、痛みの軽減や再発の予防を行っております。
また、あなたにぴったりのストレッチやご自宅での過ごし方をアドバイスしております。
腰の痛み方は人それぞれですが、しっかりそれぞれに対応しております。
当院では貴方の腰痛が何からくる腰痛なのか、しっかり検討をつけた後にご対応を行います。まずは、あなたの話をお聞かせください。
ぎっくり腰の場合の対応
膝を使わず重たいものを持ち上げたり、同じ姿勢を長時間とることによる血流の悪さからぎっくり腰は多発しています。
前者は筋肉が疲労している場合が多く、後者は腰への圧迫や血流障害が通常の3倍とかなり大きい状態です。後者のパターンはヘルニアになる可能性が高いので注意が必要です。
身体全体のバランスを整えてあげること、筋肉疲労をとってあげること、デスクワークでの座り方を指導したり、姿勢をよくしてあげることにより、根本的な解消へ導いていきます。
坐骨神経痛の場合の対応
痛みやしびれ感、重だるい感じがする、違和感があることを坐骨神経痛と呼びます。症状自体はお尻から足先までの間に多く出てきますが、腰痛などとの関連性がとても大きくなるので、総合的なアプローチが必要不可欠です。
痛みのある部分だけにとらわれていると施術が手遅れになったり、歩行困難になることも多々あります。
腰の椎間板変性を良くする目的のエクササイズに加え、腰、臀部、太ももから膝、足先までの筋肉、関節を中心に全身の筋肉と関節を調整したりストレッチをしてあげたりして、全身の血液の流れを良くし筋肉を柔らかくすることで、根本的な原因から解消していきます。
また、一人一人にあった姿勢(座り方・立ち方・歩き方)・生活習慣の改善指導などにより、痛みの軽減や再発を完全に予防することが可能です。
炎症期の痛みに最適な機器のご提供も可能
当院で取り扱いのあるハイボルテージなどの超音波機器は、ぎっくり腰などの炎症期や慢性腰痛に最適です。
痛みはありませんし、手では触れられない初期段階の際に筋肉の深部にアプローチが可能ですから、多くの方に喜ばれています。
是非お試しください。
(自費施術となります)