【施術報告 脚の痛み】施術例6 荷物を持ち歩いた翌日から脚が痛い(変形性股関節症)
2024年03月26日
施術例6 荷物を持ち歩いた翌日から脚が痛い(変形性股関節症)
60代女性 / 会社員 / 東小松川在住
・症状
孫の運動会で、荷物を持ち一日歩き続けた。翌日から左大腿部に痛みを感じるようになり、歩行時に脚を引きずるようになった。
・経過と施術内容
初診 来院時にお尻を振るような歩行が確認できたため、股関節由来の症状であると予測し徒手検査および施術を開始した。脚長差、両股関節の外旋可動域に制限があり変形性股関節症の可能性が高いため、整形外科でのレントゲン撮影を勧めた。
第2診 レントゲン撮影の結果は、両股関節の変形関節症であった。左股関節の変形は軽度であり、右股関節の変形は左より進行している状態であった。施術方針は、「股関節の筋力強化」、「生活様式の改善」を中心に実施した。詳細は以下の通り。
〈股関節の筋力強化〉
・荷重なしでの中殿筋、外旋六筋のトレーニング
・30分程度のウオーキング
〈生活様式の改善〉
床での生活からイスでの生活に変更し、あぐらのように股関節を深く曲げる動作を極力減らした。
第3診以降 経過を把握するため週1の来院を暫く継続。患者自身で正しくトレーニングし、生活の見直しも出来ているため、来院頻度を徐々に空けていくこととなっている。
・考察
変形性股関節症は、股関節そのものに症状が出ないこともあり、ただの筋肉痛として見過ごされることもある。歩行の異常などからイチ早く股関節の変形に気付き対処することが大切である。また、口頭で股関節の変形を説明するだけでは、患者自身の理解が浅い場合が多いので、レントゲンなどで視覚的に状況を理解してもらうことが後のリハビリを円滑に進めるのに重要である。
・使用した主な技・ツボ
骨盤矯正、はればれ整骨院パーソナルトレーニング、マッサージガン、活法
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