スポーツ外傷・障害
- 大会・試合になんとか間に合わせたい
- 頻繁に捻挫や肉離れを起こすようになってしまった
- 他の病院で安静にしてくださいと言われている
- 最近、身体の歪みを感じている
- スポーツの怪我の適切な処置ができる場所を探している
繰り返すスポーツの怪我の原因とその対処法
捻挫、肉離れ、骨折、打ち身など、スポーツをやっている以上は怪我をしてしまうのは当然かもしれません。
ですが、スポーツを頑張っている方は、その無理をして頑張っているご自身のケアをきちんとできていない事が多く、身体のケアを怠っていることが原因で、怪我を引き起こしている場合があります。
例えば、何度も怪我を繰り返してしまう方、痛みが再発してしまう方、運動後じわじわ痛みがくるような方はその可能性が高いです。
しっかり準備運動もしているし、同じチームメイトは同じことをしているのに自分のように怪我をしないと疑問に思っている方は多いかもしれません。しかし、人それぞれ癖や体の使い方も違っていて、また生まれ持って体の硬い・柔らかいも存在します。
ご自身の癖や使い方を客観的に見て自分の体を理解してあげること。
また、それに応じたケアをちゃんとしてあげることで怪我を防いでいくことも、怪我の治りを早くしてあげることも可能になります。
※例外として、よく転ぶような方は足に問題がある可能性もございます。
スポーツの怪我の種類と、当院での対処法
肉離れ
疲労している筋肉の急な動作で伸ばされ筋肉や筋膜を痛めてしまう現象です。
筋肉には柔軟性が備わっているのですが、それを超える力が加わってしまった場合にも起こります。良く起こる場所は、太腿、下腿などです。
病院に行くと良く安静にした方がいいですよとされ圧迫包帯で固定をしますが、2週間以上安静となります。しかし、思うように回復せず痛みもとれないと言ったことがよくあります。
痛みが取れた頃には筋力を取り戻すのにかなりのリハビリ期間を要してしまいます。
一般にはこのような対処法となります。
大学病院でも個人の医院でもほとんど同じ処置となります。
治るまでに2週間~数か月かかることが一般的ですが、当院の独自の技術で治癒を早めることが可能です。
捻挫
ただ固定するだけではなかなか良くなりません。
当院で骨・関節の位置をきちんと整える整復をし、支えている筋肉を活性化することで早期回復が期待できます。外力が加わったときに関節が大きく捻じられ関節周辺の組織にダメージが加わった状態です。
一番多いのは足首ですが、関節部分であればどこでも起こりえます。捻挫はダメージにより3つに分けられます。
1、靭帯が伸びた状態
2、靭帯が一部損傷した状態
3、靭帯が完全に損傷した状態
程度により回復期間が変わりますが、当院では他の医療機関と比べると半分から三分の一程度の期間で回復することができます。このような急性症状は早めに見てもらいましょう。
ジャンパー膝
ジャンプや蹴ることを繰り返しする運動。陸上競技、バスケットボール、ハンドボール、バレーボール、サッカーなどで起こります。
これは、太ももの前側の筋肉に常に負荷がかかりひざの前面に痛みを覚えます。他のスポーツ障害同様に早い回復が期待できます。初期は痛みがあまりないので、様子を見るケースが多いのですが、様子を見ていると痛みがだんだん強くなり歩くことも辛くなるケースもあります。
「そのまま我慢していれば治るよ」といわれることもよくありますが、しっかりと治さないと再発したり痛みが増したりすることが多いです。痛みを引き起こしている原因をしっかりと理解し治すことが重要です。
原因は太ももの前面の硬さ、筋肉・関節の柔軟性の低下による靭帯・腱の炎症、足裏のアーチの機能不全が挙げられます。体の悪い癖を取り除き、良い状態を反復して覚えさせることが大切です。
オスグッド
10歳前後のスポーツ少年少女に多発します。
最初は少しきになる程度なのですが運動を続けるとどんどん痛みが増してきます。 痛みの場所が腫れてきます。痛みがとれなくて整形外科に行くとオスグッド病と診断される。
〝安静にして痛みを引くのを待ちましょう〟
とその通りに部活を休み、膝を休ませても良くなる気配が見られない。という話をよく聞きます。
オスグットは安静にしていてもあまり効果が見られません。本当の原因がわからず、安静にしても痛みが改善しない人が多いです。
安静にしていて痛みが軽くなっても、再開してしまうと痛みがぶり返してしまう人が多いです。痛みが出るには因果関係があり原因があります。炎症を引き起こす元を正さないと一向によくなりません。
原因は太ももの前側の硬さ、太ももの筋肉の先にある腱の微細な損傷、不良な姿勢が挙げられます。
鵞足炎
鵞足炎は休ませておけば治るかというとそうでもありません。
筋肉のアンバランスをしっかりと正さないと完治しません。
鵞足炎は膝の内側に痛みが走ります。最初は違和感から始まり、だんだん痛みが増してきます。病院ではこれは使いすぎで運動を中止し鎮痛剤と湿布で様子を見てください。
と言われて、三週間ほど経っても変化が見られないということがあります。
鵞足炎とは膝の内側に3つの筋肉が付いていて(半腱様筋、縫工筋、薄筋)、この腱の総称の炎症です。膝の曲げ伸ばし動作があまりにも続くと炎症が起こりやすくなります。
原因は、この3つの筋肉の柔軟性の低下、膝とつま先のねじれの関係がよくないということです。ここにアプローチを行わなくてはいけません。
シンスプリント
これはジョギングやランナーに見られ、足のすねの内側に起こります。
悩みを抱えている人はマラソンブームに比例して多くなっています。
この症状も安静だけではなかなか良くなりません。
患部をほぐすだけではなく、原因となっている背骨の歪みを整えて早期に回復させてあげなければいけまえん。
【シンスプリントオススメのエクササイズ】
1、正座をする
2、足首を回す
3、アキレス腱のばしをする
はればれ鍼灸整骨院での施術法
当院では、スポーツの特殊な怪我に関して、基本的に安静にしていて治るという考えはありません。
積極的になおしにいきます。
基本的には、部分的に余計な負荷がかかっていないかその人の筋力バランスを見たり、硬くなっている個所をしっかり解してあげます。
ストレッチや、セルフケア整体のゴムハンマー整体@お教えしますので、一緒になって取り組むことが大事です。
大事な試合を控えている方、練習に早く復帰したい方、当院では他院と比べて3分の1、2分の1で解消に導いてあげられる自信があります
不安な方は、現在どんな状態かお気軽にご相談いただくことも可能です。
スポーツの怪我は、ぜひはればれ鍼灸整骨院に見せてほしいです。