パソコン腱鞘炎に気をつけましょう
2015年01月15日
パソコン腱鞘炎とは?
腱鞘炎とは腱の周囲を覆っている腱の鞘(さや)の炎症です。
常に同じ部分の使いすぎや血行不良などにより、腱と腱鞘の間に摩擦が生じることで起こります。
最近では“パソコン腱鞘炎”と呼ばれるパソコン操作が原因の腱鞘炎が増えています。
・腱鞘炎のサインが出たら要注意
腱鞘炎は「痛み」という症状が出るまでに、かなり長い期間を要します。この潜伏期間に顔を出すシグナルを見逃さないようにしましょう。
潜伏期間:少し動かしにくい、違和感を覚える、関節部分が固く感じる、などは腱鞘炎の危険を知らせるサイン。
初期症状:ちょっとした時や瞬間的に痛みを覚えるものの休むと回復、痛みはあるがどこが痛いのかハッキリわからない、など。
中期症状:痛みを感じる部分が明確になる、その部位を使うと痛み出す、など。
重度の症状:常に痛みがあり、日常生活や仕事にもかなり支障をきたしてしまう。
※パソコン腱鞘炎は指や手首だけでなく、肘・肩等にも発症するケースがあります。
・パソコン腱鞘炎の予防法・悪化させないためには?
腱鞘炎は一度発症してしまうと治癒するのに時間がかかってしまい再発も起こしやすいため、違和感をおぼえたら早めにケアすることが大切です。
1:姿勢を正しく。机とイスは肘の角度が90度になるくらいの高さに調節しましょう。
2:1時間に最低1度は休憩して手首、腕、肩、肩甲骨にかけてストレッチや軽い体操(手をグーパーしたり、腕や肩を回すなど)をする。
3:マウスは小ぶりな方が腕や肩への負担が抑えられる。
4:マウスを握る手は、力を入れず軽く添える程度に。キーボードは強くたたかず軽いタッチで。
5:パソコン用肘掛けやマウスクッションなどを使用して手首や肘への負担をならべく減らす。
6:考え事をするときや画面を黙読中などはマウスやキーボードから一旦手を離す習慣をつける。
以上のことを心がけてつらい腱鞘炎にならないようにしましょう(*゚ー゚)v
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