[船堀で脊椎すべり症・腰椎すべり症でお悩みの方へ]
2022年08月2日
脊椎すべり症・腰椎すべり症とは?
個々の椎体をつなげている部分が分離して滑ってしまうもの(分離すべり症)。分離はなく、椎体同士の間にある椎間板や椎間関節が老化により変性してずれたもの(変性すべり症)。などがあります。
脊椎すべり症は何種類あるの?
脊椎すべり症は3種類あり、一つ目は生まれつきの形成不全によるもので形成不全性すべり症といいます。すべりの程度が大きいか、大きくなる可能性があるものです。二つ目は分離症から発生してきた分離すべり症。三つ目は脊椎の分離がないのに、老化による椎間板の痛みによってタガが緩んでずれてくる変性すべり症です。
いずれもすべりが強くなると腰に触れると凹凸があることを確認できます。
形成不全性すべり症・・・
昔は白人の10代の女の子によく見られましたが最近では日本の体型も西洋化しているので見られます。お尻が出ている反り気味の姿勢が特徴です。腰痛はもちろんすべりの程度が大きく馬尾神経まで障害され、神経麻痺を起こすこともあります。ひどいケースでは足の指に力が入りにくくなったり、扁平足とは反対の凹変形を起こしたり、尿を失禁することもあります。
分離すべり症・・・
脊椎分離症から発生します。関節突起間部が骨折しているために、椎体のいわば前方への滑りどめ作用がなくなってしまった結果として起こるのです。分離症から滑り症に移行する人は10%程度となっています。中年以降は椎間板が老化現象で傷んできますが、そのその傷み具合が特にひどいケースで起こります。腰痛か坐骨神経痛の症状が多いです。
変性すべり症・・・
中年以降の疾患で、男性より4倍の確率で女性に起こります。腰が曲がっている高齢者の中に多く存在します。腰椎4、5番の間に頻発します。老化現象による椎間板の傷みがひどく、タガが緩んだ状態となるうえ、前方すべり止め作用を持つはずの椎間関節もすり減ってしまっているため、第四腰椎の下関節突起が第五腰椎の上関節突起を少し乗り越えるようにして前方にずれてきます。そのため、脊柱管は前後から締め付けられるように狭くなります。脊柱管が狭窄すると、馬尾神経に栄養を送る血管が圧迫され、神経が貧血状態となったり、神経そのものが圧迫され麻痺し働けなくなります。この神経は足や膀胱を支配しているので、腰痛と坐骨神経痛+足の痺れ、力が入らない尿もれなどの症状が起こります。このようになると脊柱管狭窄症の主症状も起こってきます。
船堀発祥ゴムハンマー整体で行う脊椎すべり症・腰椎すべり症のセルフケア
●腰痛(脊椎すべり症・腰椎すべり症にも効果が期待できますがくれぐれも気をつけて行ってください)
●反り腰改善
丸山式ゴムハンマー整体®︎反り腰改善ストレッチ&ゴムハンマー整体
ゴムハンマー整体でわからないことがありましたら当院にお気軽にご相談ください。
当院で提供する脊椎すべり症・腰椎すべり症のメニュー
すべり症と言っても諸症状を起こす仕組みは様々に異なります。当院での施術はその患者さんの症状を中心としてそれぞれ最も適した施術を選択してもらえるような適切なアドバイスを心がけております。
具体的には鍼灸や神経整体、矯正、ハイボルトなどが有効です。
当院の改善事例はコチラ↓
患者様の喜びの声
当院の脊椎すべり症・腰椎すべり症のメニュー
脊椎すべり症・腰椎すべり症をさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、当院ではゴムハンマー整体、EMS、パーソナルトレーニング、ダイエット、メンタルケア、栄養アドバイスなどの様々な健康に関するオリジナルなワンストップサービスがございます。
※交通事故でお困りの方はコチラ
※当院で働いてみたい方はコチラ