【施術報告 膝痛】施術例20 サッカーで痛めた膝の痛み(オスグッド)
2023年08月8日
【施術報告 膝痛】施術例20 サッカーで痛めた膝の痛み(オスグッド)
10代男性 / 学生 / 松江在住
・症状
現在中学2年生で部活でサッカーをやっており、小6のころから左脛骨粗面に痛みが出現し、整形外科に1年ほど通院していたが中々痛みが変わらないため当院を受診。
脛骨粗面に圧痛、膨隆があり、膝関節屈曲、伸展で痛み、ジャンプや走る際の跳躍時にも痛みがある。
・経過と施術内容
初回は圧痛や膝屈曲時の痛みが強かったため、アイシングを脛骨粗面に行いながら下腿部、大腿部の筋緊張の軽減、柔軟性の回復を行った。
施術後は屈伸動作もスムーズに行えるようになったが、翌日部活に参加し少し走ると疼痛を感じるとのことだったので継続し下肢の筋緊張の軽減、活法のオスグッドの調整を行い終了。3日後受診時は部活の終盤から疼痛が出てきたため改善傾向にみられるが、きつい練習をした後や通院間隔が空くと緊張や柔軟性の低下が目立っているので、通院頻度を多くしてもらい週4回を目標に治療を継続。9診時に長距離を走った後痛みが増したため大腿部、下腿部の硬結部にハイボルトと超音波を組み合わせたコンビネーション治療を行い、脛骨粗面部には超音波の照射率を下げ超音波のみ患部に当て患部の疼痛の軽減を確認。その後は疼痛のペインスケールも当初の半分くらいになったのでストレッチ指導、インソールを用いた身体の軸作りを行い14診目で治癒となった。
・考察
週5日でサッカーをやっており、ここ1年間で急激な身長の伸びがあり筋肉と骨の成長のアンバランスが引き起こしたオスグッドであった。
大腿四頭筋、ハムストリングス、下腿三頭筋の柔軟性の悪さも目立っていたのでそれらをケアしていく必要があり自宅でもセルフケアを増やしてもらった。
徐々に体を動かしても支障が無くなってきてクライアント自身にも通院やセルフケアの必要性を分かってもらえたと思う。学生は部活などでオーバーワークしすぎている方が多く、通院が億劫になり接骨院に来ない学生も多いがしっかり治すことでもっとスポーツが楽しくなるので
たくさん通院してもらえると嬉しく思う。
・使用した主な技・ツボ
ハイボルト・超音波、インソール、活法(オスグッドの調整)
9232
[船堀で膝の痛みでお悩みの方へ]
膝痛の日頃のケアは?
運動後や前はストレッチやゴムハンマーなどで体を柔らかくするのを忘れずにしてくださいね。膝の痛みのケアになります。
船堀発祥の100均で出来るお手軽セルフケアゴムハンマー整体で膝痛改善↓
●膝の症状
ゴムハンマー整体でわからないことがありましたら当院にお気軽にご相談ください。
●院長セルフケア本など
いざというときの損をしない交通事故治療 Kindle版
カラダを1日たった5分で治す本 Kindle版
体のゆがみの9割は自分で治せる
当院のメニュー
膝の痛みをさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、ゴムハンマー整体、EMS、パーソナルトレーニング、ダイエット、メンタルケア、栄養アドバイスなどがございます。※交通事故でお困りの方はコチラ ※当院で働いてみたい方はコチラ