【施術報告 膝痛】施術例16 テニス後に出た膝の痛み変形性膝関節症
2022年10月1日
【施術報告 膝痛】施術例16 テニス後に出た膝の痛み変形性膝関節症
60代女性 / 主婦 / 船堀在住
・症状
・左膝の曲げ伸ばしがズキズキと痛く、
その為動きが制限されてしまう
・階段の昇り降りでの痛みや不安感がある
・経過と施術内容
1カ月前にテニス中に左膝裏をつった後から痛みが引かず整形外科を受診。変形性膝関節症と診断され、薬と湿布を渡されたが治らずに当院を受診。
初診時、歩行時痛はないが階段の昇降時に痛み、不安感がある。
左膝屈曲70度までしか行かないが熱感や腫脹はなく他動運動も問題なく行えるのでアイシングはせず膝周りをしっかりと整体を行った。テニスの試合があり筋力を落とさないためにコアレ(EMS)(パワーアップモード)を行い、膝窩硬結部位などに鍼治療を行った。
第2診時には可動域の改善が見られ屈曲100度まで可能になったため前回同様整体、鍼治療、コアレを行った。
前回の施術後痛みは引いていたが法事の為長時間歩き、膝に負担がかかり、痛みが強く出てしまい軽度の熱感と腫れが出てきたためアイシングを行い、軽めの整体を行い終了。
その後も同様に進めたが少し良くなるほどで症状の緩和とまではいかなかった。
初回の治療から2週、症状固定になってきていたのでハイボルト治療、超音波治療のコンビネーション治療を行ったところ治療終了後から症状の緩和が見られた。
前回の治療後から調子が良く違和感や怖さ、少しのだるさがあるがテニスも再開できているとのことだったのでハイボルト、超音波のコンビネーション治療を継続した。
第13診目以降それ程痛みを感じず全力で走ることが可能になった。
テニスが週に5回ある為月1回メンテナンスとして継続施術中。
・考察
変形性膝関節症では軟骨のすり減りなどがあり、それ自体を治すことは困難だが超音波治療の温熱刺激を入れたことにより疼痛の軽減が見られた。疼痛をコントロールするために最初からコアレを使い筋力低下を防いだのも競技にスムーズに復帰できた要因だったと思う。
・使用した主な技・ツボ
鍼治療 (血海、委中、委陽、内膝眼、外膝眼など)
ハイボルト、超音波治療
コアレ(EMS)
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