【猫背改善】「坐骨で座る」と自然に背筋が伸びる
2022年10月2日
「坐骨で座る」と自然に背筋が伸びる?
私たちは、椅子や床に座る時、骨盤を土台にしています。
骨盤は、座った時に体が安定するように、前側が狭く、後ろ側にかけて広がった形をしています。
猫背にならない座り方を身に付けるためには、この骨盤のどこに座った時の重心を置くかが、とても重要です。
関連する症状はコチラ↓
[船堀で猫背でお悩みの方へ]
[船堀で側弯症でお悩みの方へ]
[船堀でO脚(内反膝)でお悩みの方へ]
[船堀で外反母趾でお悩みの方へ]
骨盤の関係と坐骨とは?
骨盤は、いくつかの骨が組み合わさってできています。
そして骨盤の1番底にある骨が、坐骨(ざこつ)です。
座る際は、この坐骨を意識しながら座ると、上体が安定して、自然と背筋が伸びた座り姿勢に導くことができます。
坐骨にしっかりと体重をかけて座った状態が、いわゆる骨盤が立っている、正しい状態です。
実際に椅子に座って、お尻の下に両手を入れてみてください。
左右に同じように、ぽっこりとした骨に触れることができると思います。
これが坐骨です。
お尻全体の脂肪で座るよりも、この座骨を感じながら座ることで、骨盤を理想の位置に整えながら、簡単に座ることができます。
【坐骨に体重をかける座り方】
1、体の力を抜いて、椅子に腰かける。両足の裏は床にしっかりとつく深さで座り、お尻の後ろの方に体重をかける。この時はまだ背中が軽く丸まった状態で良い。
2、坐骨の位置を意識しながら、体重を徐々に前に移動させていく。座骨に体重をしっかりと乗せる感覚をつかむ。
坐骨に体重を乗せたら、胸とお腹を軽く引き上げるようにして、姿勢を正しましょう。
坐骨に体重をしっかりと乗せることができていれば、座って全身の力を抜いたリラックス状態でも、背中が丸まることはありません。
筋力ではなく、背骨で上体を支えることができていれば、余計な力が抜けても背中は真っすぐの状態を維持することができます。
これで、体をこわばらせなくても、自然に背筋が伸び、理想の座り姿勢が完成します。
坐骨の位置は?
坐骨の位置がいまいち分からない人は、硬い床などに座って探すと分かりやすいです。
床にお尻を付けながら坐骨を探すと、床に骨があたって少し痛みを感じますが、そこが坐骨です。
自分の坐骨の位置がしっかりと分かれば、この座骨を意識して座ることで、簡単に正しい姿勢をつかむことができます。
猫背改善の座り方の第一歩として、「坐骨で座る」ことを常に意識してみましょう。
セルフケアはこちら
●院長考案、猫背改善100均セルフケア!船堀発祥のゴムハンマー整体
ゴムハンマー整体でわからないことがありましたら当院にお気軽にご相談ください。
院長セルフケア本など
いざというときの損をしない交通事故治療 Kindle版
カラダを1日たった5分で治す本 Kindle版
体のゆがみの9割は自分で治せる
患者様の喜びの声・ビフォーアフター
当院のメニュー
猫背と美姿勢をさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、当院ではゴムハンマー整体、EMS、パーソナルトレーニング、ダイエット、メンタルケア、栄養アドバイスなどの様々な健康に関するオリジナルなワンストップサービスがございます。
※交通事故でお困りの方はコチラ
※当院で働いてみたい方はコチラ
関連する症状はコチラ↓
[船堀で猫背でお悩みの方へ]
[船堀で側弯症でお悩みの方へ]
[船堀でO脚(内反膝)でお悩みの方へ]
[船堀で外反母趾でお悩みの方へ]