［船堀で群発頭痛でお悩みの方へ］
2023年11月5日
眼の奥の激痛！！～群発頭痛～
疲れが溜まったり、スマホの画面を長時間見ていたりで、頭が痛くなることは誰しも経験があると思います。
☑︎突然の激しい頭痛: 突然、非常に激しい頭痛が起こり、通常、片側の頭部に発生します。この頭痛は非常に鋭い痛みで、”ナイフで突き刺されるような”感覚と表現されることがあります。
☑︎痛みの周期性: 群発頭痛は周期的に発生し、一般的に同じ時期に何週間または何か月にわたって毎日のように発作が起こります。この期間を”クラスター期間”と呼びます。
☑︎痛みの頻度: 群発頭痛患者は一日に一度以上、あるいは数回にわたって頭痛発作を経験することがあります。
☑︎症状の伴うことが多い: 群発頭痛の発作はしばしば他の症状とともに現れます。これには、片側の目の赤みや涙目、鼻づまり、鼻からの水っぽい分泌物などが含まれます。これらの症状は同じ側の頭痛と一緒に現れ、”クラスター症候群”とも呼ばれます。
☑︎活動に対する過敏: 群発頭痛の発作中、患者は通常、身体活動や光の刺激、音に対する過敏症状を経験します。
☑︎短い発作: 群発頭痛の発作は通常、15分から3時間程度で終了します。
☑︎悪心や嘔吐: 頭痛の発作中に悪心や嘔吐が起こることがあります。
以上のようなことが当てはまり耐え難いほどの激痛を伴う頭痛がある方は、「群発頭痛」かもしれません。
群発頭痛とは？
群発頭痛の特徴は、日常生活に支障をきたすほどの激しい痛みです。夜間や就寝中に、片側の眼の周囲や眼の奥に痛みを感じ、患者様は「眼をえぐり取られるような激痛」と表現したりします。頭痛の出ている眼は充血し、腫れて、涙が出ます。眼だけでなく鼻水や瞼が下がるような症状も見られます。
群発頭痛は頭痛の出る「群発期」と頭痛の出ない「寛解期」があります。
群発期；数ヶ月にわたり数十分～数時間程度の激しい頭痛が毎日のように出現します。
寛解期；数ヶ月～数年にわたり頭痛の出ない時期です。
20～40代の男性に発症しやすいです。
「国際頭痛分類」という群発頭痛の診断基準がありますので、参考にしてみて下さい。
群発頭痛の原因は？
正確な原因は解明されていませんが、強い自律神経の乱れによる血管の炎症が原因とされる説が有力なようです。炎症が起こる血管は、「海面静脈洞」、「内頸動脈」などです。炎症を起こした血管は拡張し、周囲にある感覚神経や自律神経を圧迫するようになります。つまり、血管の炎症が引き金となり自律神経のバランスが乱れるというわけです。
診断は？
問診でおおよその予想はつきますが、頭痛を引き起こす重大な脳の疾患が潜んでいる場合もあるので、まずはＣＴ検査やＭＲＩ検査を受けることをおすすめします。
【治療法は？】
基本的に薬物療法が主体となります。はればれ鍼灸整骨院では、医科での薬物療法と並行し、頭痛専門治療を行っており、鍼灸や神経整体など群発頭痛の発症を抑える施術や生活習慣アドバイスを行っております。
群発頭痛で注意する生活習慣
・飲酒、喫煙を控える
・規則正しい生活習慣を心がける
・激しい運動を控える
・登山やスキューバダイビングなど急激な気圧の変化が起こる趣味を控える
・熱いお風呂は控えてシャワーにする
・熱い飲み物、辛い食べ物は控える
また、炎症によって圧迫を受けた血管や神経を開放する技術として頭蓋骨の歪みを矯正する「小顔矯正」も群発期の頭痛緩和に有効な場合があります。
まとめ
はればれ鍼灸整骨院では、難病治療にも積極的に取り組んでおり、数々の実績を残しています。神経整体、ゴムハンマー整体、分子栄養学相談、人生相談、頭痛専門治療、ハイボルテージ療法、パーソナルトレーニング指導などあらゆる角度から患者様をサポートし改善へと導いていきます。
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