[船堀で逆子でお悩みの方へ]
2021年09月10日
逆子とは?
当院では逆子に対する治療も行っております。
逆子とは医学的には「骨盤位」といい、子宮内の赤ちゃんの頭が下に来ていない状態のことを指します。
骨盤位ではお尻や足が下になっているが、斜位や横位といった状態もあります。
出産時の正常な位置関係は「頭位」といって、赤ちゃんの頭が下に来ている状態となります。
逆子のままの出産を迎えると早い段階で破水しやすく、また子宮口の隙間が空いてしまうため、
へその緒が先に出てきてしまい、脳性麻痺のリスクが高まるといわれています。
妊娠中期までは半分近くが逆子ですが、赤ちゃんは子宮内で何度も体位を変えるので、
分娩時にはおよそ5%ほどの確立まで下がるといわれています。
逆子の原因は?
逆子の原因は多くが不明ですが、明らかなものでは母体側や胎児側の異常がある場合もあります。
また母体の下腹部や下肢の冷え、腰の硬さ等が誘因となっている場合も多いようです。
下腹部や下肢の冷えは子宮下部の冷えにつながると考え、赤ちゃんは首が冷えるのを避け、暖かい心臓側に
頭を持って行ってしまうのではないか、
また腰の硬さも体内では子宮を圧迫し、胎児が動きにくい状況を作ってしまうのではないかと考えられます。
江戸時代の鍼治療の書物でも安産の為に、腰に針を打っていたという記載があるので、
昔から腰の硬さは妊娠に大きく関わると考えられていたのでしょう。
逆子の対処法は?
一般的に病院でアドバイスをうけることは逆子体操です。仰向けで腰を上げた姿勢をキープするなどがあります。近年では無理な体制をすることのデメリットなどがありますので慎重に行って下さい。当院でアドバイスしていることは足を冷やさないようにしてくださいとお伝えしております。
逆子に対して当院でどういうことをするの?
実際当院での逆子治療の経験でも、下腹部や下肢の冷えを伴っているケースは非常に多く、
逆子治療も下肢や腰を温め、血流を改善し体を緩める東洋医学的な鍼灸治療を主体とした治療となっています。
また骨盤を動かしたり調整するようなこともしております。
鍼灸に慣れていない方にもご安心頂けるよう、鍼の長さや太さの調節
(痛くないよう髪の毛以下の太さの鍼もあります)から、お灸も鍼と合わせたマイルドな熱刺激の灸頭鍼や、
電気で調節する電気温灸、昔ながらの伝統的なお灸を、患者様のお体の感受性に合わせて使い分けております。
更に必要に応じて軽度な力の整体を組み合わせますので、安心して治療を受けて頂けるかと思います。
治療開始の時期ですが、正式に逆子と診断されるような30週から始めると、効果が高くなります。
もちろん少し後からでも効果がないことは無いですが、早めに治療を開始されたほうが、
成功率は上がるのでご心配な方は、はやめの治療をすることをオススメいたします。
逆子のアフターケアは?
また病院等で教わる逆子体操と合わせて、当院では自宅でできるお灸セットなども販売しておりますので、
体操や自宅でのお灸も継続して、安産できるような状態のフォローもしております。
もし逆子でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院にご相談ください。
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