股関節の外側が痛いのは、股関節だけの問題?|江戸川区船堀
2026年09月22日

「歩き始めると、股関節の外側がズキッと痛む」
「しばらく歩いていると、お尻の横から太ももの付け根あたりが痛くなってくる」
「階段の上り下りで、股関節の横側が気になる」
「病院でレントゲンを撮ったけれど、大きな異常はないと言われた」
このような股関節の外側の痛みに悩んでいませんか?
痛みが続くと、
「股関節がすり減っているのでは?」
「年齢のせいなのかな?」
「このまま歩けなくなったらどうしよう」
と不安になる方もいらっしゃると思います。
もちろん、股関節の痛みには医療機関での検査や治療が必要な場合があります。
一方で、股関節の外側に痛みがあるからといって、必ずしも「股関節だけ」に目を向ければよいとは限りません。
江戸川区船堀のはればれ鍼灸整骨院では、**「どこが痛いのか」と同時に、「なぜそこに負担が集中しているのか」**を考えることを大切にしています。
股関節の外側には何がある?
「股関節」というと、骨盤と太ももの骨がつながっている関節そのものをイメージする方が多いと思います。
しかし、股関節の外側には、お尻の筋肉やその腱、骨の出っ張りである大転子の周辺組織などがあります。
そのため、一口に「股関節の外側が痛い」といっても、一つの原因だけで説明できるとは限りません。
股関節の変形や炎症などが関係する場合もあれば、周囲の組織に負担がかかっている場合もあります。
さらに私たちが身体を見るときに大切にしているのが、**「なぜ、その場所に負担がかかっているのか?」**という視点です。
股関節の外側が痛くても、股関節だけを見るとは限りません
人の身体は、一つの関節だけで動いているわけではありません。
歩くときには股関節だけではなく、骨盤、膝、足首などが連動しています。
例えば、
- 立っているときにいつも同じ側へ体重をかける
- 左右で歩幅が違う
- 痛みをかばって歩いている
- 片側ばかりで荷物を持つ
- 座るときにいつも同じ方向へ脚を組む
こうした身体の使い方が重なることで、結果として片側の股関節周辺へ負担が集中していることも考えられます。
だからこそ、痛む場所だけを揉んだり、自分でストレッチを繰り返したりするだけではなく、
「なぜ右だけ痛むのか?」
「なぜ歩くと痛くなるのか?」
というところまで考えることが大切です。
股関節の外側が痛いときに確認したい5つの視点
はればれ鍼灸整骨院では、股関節の外側に痛みがある方でも、痛む場所だけを見るのではなく、姿勢や歩き方、身体の使い方などを含めて確認していきます。
ご自身の身体を振り返るときも、次のような点を確認してみてください。
1.片足で立ったときの身体の使い方
歩行では、左右交互に片足で身体を支える瞬間があります。
そのときに身体が大きく傾いたり、骨盤の動きに左右差があったりすると、股関節周辺への負担のかかり方にも違いが出ることがあります。
ただし、鏡を見て自己判断するだけで「これが原因だ」と決めつける必要はありません。
身体全体の動きの一つとして確認することが大切です。
2.歩幅や歩き方の左右差
痛みがあると、無意識にその側をかばって歩くことがあります。
すると左右の歩幅や足の着き方などに違いが出て、それがさらに別の場所への負担につながることもあります。
「右と左で歩きやすさが違う」
「片方だけ足音が大きい」
「いつも同じ側の靴底ばかり減る」
などがあれば、歩き方を確認する一つのきっかけになります。
3.立っているときの体重のかけ方
キッチンに立っているときや電車を待っているときなど、無意識にいつも同じ脚へ体重をかけていませんか?
本人にとっては楽な姿勢でも、長時間・長期間続けば左右で身体の使い方に差が生じることがあります。
大切なのは「左右均等にしなければ」と無理に意識することではなく、自分にはどんな癖があるのかを知ることです。
4.座り方や荷物の持ち方
いつも同じ脚を上にして脚を組む。
横座りする方向がいつも同じ。
バッグをいつも同じ肩にかける。
こうした日常の小さな習慣も、身体の左右差を見るうえで確認したいポイントです。
ただし、「脚を組んだから股関節が痛くなった」というように、一つの動作だけを原因と考えるのは適切ではありません。
生活全体の中で、どのような身体の使い方が重なっているのかを考えていきます。
5.痛くない側の脚や足首
意外と見落とされやすいのが、痛くない側の身体です。
右の股関節が痛いからといって、右側だけを確認するとは限りません。
反対側の脚の使い方や足首の動きなどによって、結果として痛む側へ負担がかかっている可能性もあります。
身体はつながって動いているからこそ、痛む場所だけにとらわれないことが大切です。
大切なのは「5つのうち、どれが原因か」を決めることではありません
ここまで読むと、
「自分は歩き方が悪いからだ」
「いつも脚を組んでいるから股関節が痛いんだ」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、私たちは一つの要素だけを見て原因を決めつけることはしていません。
姿勢、歩き方、骨盤や脚の動き、左右差、普段の生活などを組み合わせて確認し、
「なぜ、この方はこの場所に負担が集中しているのだろう?」
と考えていきます。
これが、はればれ鍼灸整骨院が身体を見るうえで大切にしている考え方です。
「股関節のどこが痛いか」も大切です
同じ「股関節が痛い」という訴えでも、
外側が痛いのか、前側が痛いのか、鼠径部が痛いのか
によって考え方は変わります。
今回の記事では「股関節の外側の痛み」に絞って解説しています。
しゃがんだときに股関節の前側が痛む方や、鼠径部につまり感・痛みがある方は、別の問題が関係している場合があります。
そのような症状については、当院ブログの関連記事もあわせてご覧ください。
※ここに「しゃがむと股関節の前が痛い」「鼠径部痛症候群」など既存記事への内部リンクを設置。
股関節の外側が痛いとき、病院を受診した方がいい?
股関節の痛みの中には、整骨院での施術よりも先に医療機関で検査を受けた方がよい場合があります。
例えば、転倒や事故のあとから強く痛み、体重をかけられない場合、腫れや熱感が強い場合、安静にしていても強く痛む場合、夜間にも強い痛みが続く場合、発熱など全身症状を伴う場合、急激に症状が悪化している場合などです。
こうした場合は自己判断でストレッチやマッサージを続けず、まず医療機関へご相談ください。
また、痛みが長期間続いている場合も、一度医療機関で状態を確認しておくことをおすすめします。
江戸川区船堀のはればれ鍼灸整骨院では、痛い場所だけを見ません
股関節の外側が痛ければ、もちろん痛みのある場所の状態を確認します。
しかし、それだけで終わらないのが、私たちが大切にしているところです。
なぜそこに負担が集中しているのか。
骨盤の動きはどうか。
歩き方に左右差はないか。
反対側の脚はどう使えているか。
日常生活ではどんな姿勢が多いか。
こうしたことを一つずつ確認しながら、その方の身体に合わせて施術方針を考えていきます。
「股関節が痛いから、股関節だけを施術する」のではなく、身体全体のつながりから考える。
それが、はればれ鍼灸整骨院の考える身体の見方です。
股関節の外側の痛みを繰り返している方へ
「病院でレントゲンを撮ったけれど、大きな異常はないと言われた」
「しばらく休むと楽になるけれど、歩くとまた同じところが痛くなる」
「マッサージやストレッチをしているけれど、なかなか変わらない」
「どこを見直せばいいのか分からない」
そんな方は、一度、痛む場所だけではなく、身体全体の使い方を確認してみませんか。
江戸川区船堀のはればれ鍼灸整骨院では、股関節だけにとらわれず、姿勢・歩き方・骨盤や脚の動きなどを確認しながら、一人ひとりのお身体に合わせた施術をご提案します。
股関節の外側の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
その他の股関節の症状についてはコチラ↓
[船堀で原因不明の股関節〜膝の痛みは腸腰筋症候群かもしれません]
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