[船堀で原因不明の股関節〜膝の痛みは腸腰筋症候群かもしれません]

2024年02月23日

腸腰筋症候群って?

「腸腰筋」という筋肉をご存知の方は多いのではないでしょうか?

スポーツのパフォーマンス向上に重要な筋肉でもあり、腰痛や股関節痛の原因にもなり得る筋肉です。

腸腰筋症候群(ちょうようきんしょうこうぐん)は、腰痛の一種であり、腸腰筋(ちょうようきん)と呼ばれる特定の筋肉に関連した症状を指します。この筋肉は、腰椎(ようつい)と骨盤をつなぐ筋肉であり、腰部の安定性を提供し、姿勢の維持に役立っています。

腸腰筋症候群は、腸腰筋に炎症や過度な緊張が生じたり、その周囲の組織が圧迫されたりすることで引き起こされます。主な症状には、腰部や臀部の痛みやこわばり、坐骨神経の痛み、腰椎の可動域の制限、下肢のしびれや痛みがあります。これらの症状は、腸腰筋の異常な活動が神経組織に影響を与えることで生じる可能性があります。

腸腰筋症候群の症状は?

股関節、大腿部、膝につっぱり感や激しい痛みを感じます。症状が強い場合股関節伸展(脚を後ろに蹴る動作)が出来なくなり、立つことが出来なくなることもあります。

原因

腸腰筋症候群の原因はさまざまで、過度の運動や姿勢の問題、筋肉の不均衡、外傷などが関与することがあります。診断は、症状や身体検査、画像検査などを通じて行われます。治療には、安静や運動療法、物理療法、痛みの管理、整体や鍼灸などの代替医療、場合によっては手術などが含まれます。

当院での施術法は?

整体
整体療法は、骨格や筋肉のバランスを整え、神経系の働きを改善することを目的としています。腰や仙骨周辺の筋肉や関節の緊張をほぐし、痛みを軽減するためにさまざまな手技やストレッチを用いることがあります。

鍼灸(しんきゅう)
鍼灸療法は、経絡やツボに針を刺激することで、体内のエネルギーのバランスを整え、痛みや不調を改善することを目指します。腰や仙骨周辺のツボに針を刺激することで、筋肉の緊張を緩和し、炎症を抑える効果が期待されます。

エクササイズ療法
腸腰筋を強化し、柔軟性を高めることで症状の緩和に役立ちます。例えば、腸腰筋のストレッチや強化運動、コアトレーニングなどが含まれます。

ハイボルト
炎症や筋肉の緊張を和らげるのに役立ちます。痛みやこわばりを軽減し、筋肉の緊張をほぐすのに効果的です。

まとめ

当院では、さまざまな疾患の施術に力を入れております。神経整体、骨盤矯正、ハイボルテージ療法、骨盤矯正パーフェクト、整動鍼、長野式など腸腰筋にアプローチする技術群が揃っています。お辛い症状を一人で悩まないで頂けたらと思います。

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