[船堀で野球肘の痛みでお悩みの方へ]

2023年03月27日

野球肘ってなに?

野球をやっているお子様をお持ちの親御さんであれば野球肘という言葉を耳にしたことは多いのではないでしょうか?一言に野球肘といっても、手術や長期のリハビリが必要なものまで内容は様々です。今回はそんな野球肘の詳細を説明して行きます。

スポーツ外傷・障害について

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投球動作について

野球肘の説明の前に、投球動作について簡単に知っておく必要があります。投球動作は次の3段階に分類されます。

コッキング期 → 加速期 → フォロースルー期

過剰な投球動作の繰り返しによる肘関節へのストレスが野球肘の原因です。痛みの出る部位により以下の3種類に分類されます。

【内側型野球肘】

野球肘の中で最も多いのがこのタイプです。肘の内側には、内側側副靭帯や前腕屈筋群や前腕回内筋群など肘の安定性に関与する組織が多くあります。コッキング期~加速期にかけて、これらの肘の内側の組織には伸張ストレスが加わり、次のような障害が発症します。

内側側副靭帯損傷

内側上顆炎

内側上顆裂離骨折

【外側型野球肘】

外側型は比較的まれです。外側型野球肘の実態は、上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎です。内側の支持組織が脆弱化した状態では、加速期~フォロースルー期にかけて上腕骨小頭に過剰な圧迫力が加わります。この圧迫力により上腕骨小頭が欠けて肘関節内に遊離し、投球時の痛みや引っかかり感を訴えるようになります。

【後方型野球肘】

後方型はフォロースルー期で肘が伸びる際に起こる肘頭と肘頭窩のインピンジメント症候群です。衝突が繰り返された結果、成長期では肘頭の骨端軟骨の成長障害、成人では上腕三頭筋の炎症が起こります。

【まとめ】

野球肘の原因の多くはオーバートレーニングです。治療の原則は投球動作やバッティング動作の中止することです。成長期ほど治療が長期化する傾向が強いので、予め年齢に合わせた練習量を設定することが予防に繋がります。投球数の目安を載せておきますので参考にしてみて下さい。

小学生;50球/日、200球/週

中学生;70球/日、350球/週

高校生;100球/日、500球/週

さらに、投球フォームの改善も予防に有効です。上半身のみでなく下半身の使い方も肘の負担に関与します。「適切なフォーム」、「適切な練習量」、「適切な身体のケア」を心がけることが大切です。

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