[船堀で手指・手首の腱鞘炎でお悩みの方へ]
2022年09月7日
手指・手首の腱鞘炎とは?
腱に炎症が生じてスムーズに動かないこと
手の痛みの原因となる症状で最も多いのが腱鞘炎です。手と指の曲げ伸ばしの働きを担う腱と腱鞘に炎症が生じるもので、特に腱を直接覆っている滑膜性腱鞘に多く発症します。腱鞘炎は、手のどの部分に起こるかによって、いくつかの種類があり、症状の現れ方も異なります。代表的なものは、指に症状が現れる「ばね指」、手首に症状が現れる「ドケルバン病」で、そのほか乳児に起こる「強剛母指」などああります。指と手首は同時に使われることが多く、どちらにも炎症が生じ、ばね指とドケルバン病を併発するケースも少なくありません。
ばね指
炎症によって腱鞘の内部が狭くなり、その中を腱が移動する時に引っ掛かり、指がスムーズに曲げ伸ばし出来なくなる状態です。
ドケルバン病
親指を動かすと、手首の親指側に痛みが起こりますが、ばね指と異なり、引っ掛かりを感じることはほとんどありません。親指の付け根が痛むCM関節症と症状が似ていますが、原因が異なるので区別が必要です。
強剛母指
乳児に起こる腱鞘炎の一種で、親指の第一関節が曲がったままで伸びなくなります。原因は不明です。
発症しやすい人
更年期以降の女性や手指を酷使する人は注意
腱鞘炎を起こしやすいのは、主に手指を酷使する人です。パソコンを使った作業、手芸、楽器の演奏など、また最近ではスマートフォンやゲーム機の使いすぎによって腱鞘炎を起こす人もいます。手指の使いすぎ以外に多いのは、更年期や妊娠・出産期の女性です。女性ホルモンのバランスの乱れによって、手足がむくみやすい状態になることが関係しているのではないのないかとされています。そのほか、糖尿病や関節リウマチなどの持病がある人、透析療法を受けている人にも起こりやすいと言われています。糖尿病がある人は、抹消の血流が滞っていたり、炎症が生じると治りにくい傾向にあります。関節リウマチや透析療法の場合は、関節を包む膜(滑膜)に異常が起こりやすく、そのことが滑膜性腱鞘にも影響を与えると考えられています。
治療と対処法
出来るだけ安静を保つ
手と指は日常生活でよく使う部位なので、腱鞘炎は誰にでも起こる可能性があります。また、一ヶ所に腱鞘炎が起こった場合、他の指にも起こりやすいという特徴があります。思い当たることがある場合は当院へ受診し適切な対処をしましょう。症状が強い場合は提携している医療機関に紹介させて頂くこともございます。医療機関では装具、薬物療法、手術という治療が行われることが一般的です。
船堀発祥ゴムハンマー整体で手指・手首の腱鞘炎を良くするセルフケア
以下のYouTube動画をご覧下さい。
●腱鞘炎
●院長セルフケア本など
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当院が提供する手指・手首の腱鞘炎のメニュー
当院では手技療法や鍼治療で腕や手指の筋肉をほぐしたり、超音波やハイボルト治療で痛みや腱鞘などの空間を広げる施術を行っています。症状が強い方には神経整体という特殊な整体を行うこともあります。
ホルモンの影響が考えられる方には、ご希望の方に院長が栄養アドバイスを行っております。
また、手や指や腕だけでなく全体的な身体のバランスを整えるための、矯正や整体などのメニューもございます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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当院の手指・手首の腱鞘炎のメニュー
手指・手首の腱鞘炎をさらに根本的に改善、再発防止、予防をご希望の方は、当院ではゴムハンマー整体、EMS、パーソナルトレーニング、ダイエット、メンタルケア、栄養アドバイスなどの様々な健康に関するオリジナルなワンストップサービスがございます。
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