しゃがんで立ち上がると膝が痛いのはなぜ?和式トイレ・お風呂掃除でズキッとする方へ|船堀

2026年09月23日

「和式トイレから立ち上がろうとした瞬間、膝がズキッとした」

「お風呂の掃除でしゃがみ込んだあと、立ち上がろうとしたら膝が痛かった」

「正座から立ち上がる一歩目だけ、膝がぐらついて不安になる」

そんな経験はありませんか。

こうしたとき、「膝が悪くなってきたのかもしれない」「年齢のせいだから仕方ない」と考えてしまう方もいらっしゃいます。

ところが、お話を伺ってみると、歩いているときにはそれほど気にならないのに、

「深くしゃがんだ姿勢から立ち上がる、その瞬間だけ痛い」

という方もいらっしゃいます。

もちろん、立ち上がるときの膝の痛みにはさまざまな原因が考えられます。

この記事では病名を判断するのではなく、「立ち上がる」という動作の中で身体がどのように使われているのかという視点から、確認しておきたいポイントをご紹介します。

「立ち上がる」は膝だけで行っている動作ではありません

深くしゃがんだ姿勢から立ち上がる動作は、一見すると単純に見えます。

しかし実際には、膝だけでなく、

  • 股関節
  • 足首
  • 太もも
  • お尻
  • 体幹

など、複数の部位が関わりながら行われる動作です。

そのため、

「膝が痛い=膝だけに問題がある」

と決めつけず、身体全体の動きを確認することも大切です。

例えば、股関節や足首の動き、左右の体重のかけ方、立ち上がるときの身体の使い方などによっても、膝にかかる負担の感じ方は変わってきます。

特に和式トイレやお風呂掃除、正座などでは、深く膝を曲げた状態から立ち上がるため、普段の椅子から立つ動作とは身体の使い方も異なります。

立ち上がる動作を3つの視点で確認してみましょう

無理に自分で動きを直そうとする前に、まずは**「自分はどのように立ち上がっているのか」**を確認してみましょう。

① 左右で膝の動き方が大きく違っていないか

立ち上がるとき、左右の膝がどのように動いているか確認してみてください。

痛みが出る側だけ動き方が違ったり、左右で立ち上がりやすさに大きな違いがあったりすることがあります。

「膝が内側に入るから悪い」「外側に動くから悪い」と一つの動きだけで判断するのではなく、左右差や痛みとの関係を見ることが大切です。

② 片方の足ばかりに体重をかけていないか

しゃがんだ状態から立ち上がるとき、無意識に片方の足へ体重を多くかけていることがあります。

痛みを避けるために反対側へ体重を移している場合もあれば、以前からの身体の使い方が関係している場合もあります。

左右で立ち上がりやすさが違う場合も、身体の状態を確認する一つのヒントになります。

③ どこに力を入れて立ち上がっているか

深くしゃがんだ状態から立つとき、手をついたり、身体に反動をつけたりして立ち上がっている場合があります。

こうした動作そのものが悪いわけではありません。

大切なのは、

「どこに体重をかけているのか」
「どのような動きで立ち上がると痛むのか」

を確認することです。

一つの動作だけを「原因」と決めつけるのではなく、複数の要素を確認しながら、なぜ自分の場合は立ち上がるときに膝が痛むのかを考えていくことが大切です。

日常生活では無理をせず、立ち上がり方を工夫してみましょう

痛みがあるのに、何度も深くしゃがんで動作を確認する必要はありません。

日常生活では、できる範囲で次のような工夫をしてみましょう。

  • 和式トイレでは、利用できる場合は手すりなどを使いながらゆっくり立ち上がる
  • お風呂掃除では、長時間深くしゃがんだ姿勢を続けず、適宜姿勢を変える
  • 立ち上がる際は、浴槽や手すりなど安全な場所に手を添える
  • 正座から立つときも、痛みを我慢して一気に立ち上がろうとしない

こうした工夫は、膝の痛みそのものを治すものではありません。

あくまで、痛みがある状態で無理な動作を繰り返さないための工夫として考えてください。

また、運動としてのスクワットで膝の負担が気になる方は「膝に負担の少ないスクワットのやり方」も参考にしてください。

【膝痛改善】膝に負担の少ないスクワットのやり方

こんな膝の症状がある場合は医療機関へ

次のような場合は、セルフケアだけで様子を見るのではなく、医療機関へ相談することをおすすめします。

  • 膝に腫れや熱感がある
  • 膝の見た目に明らかな変化がある
  • 急に強い痛みが出た
  • 立ち上がるときだけでなく、体重をかけること自体が難しい
  • 安静にしていても強く痛む
  • 夜間にも強い痛みがある
  • 発熱など、膝以外の体調変化も伴っている

こうした場合には、単に立ち上がり方を工夫するだけで対応しようとせず、医療機関で状態を確認してもらうことが大切です。

はればれ鍼灸整骨院では「膝だけ」を見ないことを大切にしています

江戸川区船堀のはればれ鍼灸整骨院では、

「膝が痛いから膝だけを見る」

のではなく、

「どんな姿勢から、どのように立ち上がったときに痛むのか」

という具体的な動作を確認することを大切にしています。

同じ「立ち上がると膝が痛い」というお悩みでも、

  • 深くしゃがんだときだけなのか
  • 正座から立つときなのか
  • 左右どちらに体重をかけているのか
  • 股関節や足首はどのように動いているのか
  • 身体をどのように使って立ち上がっているのか

など、状態は一人ひとり異なります。

そのため当院では、痛みのある膝だけでなく、股関節や足首、身体のひねり、左右の体重のかけ方なども確認しながら、その方の身体の状態に合わせて施術を考えていきます。

「立ち上がる瞬間だけ膝が痛い」という方もご相談ください

「歩いているときは大丈夫なのに、和式トイレから立つときだけ痛い」

「お風呂掃除のあと、立ち上がる瞬間だけ膝がズキッとする」

このような症状も、毎日の生活の中では大きな不安につながります。

はればれ鍼灸整骨院では、痛む場所だけを見るのではなく、「どんな動作で困っているのか」まで丁寧に確認することを大切にしています。

膝の痛みが続いている、同じ動作をするたびに痛みが出るなど、お困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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