2014年11月26日
怪我には急性と亜急性があり、例えば膝のケースではスポーツや転倒などの突発的なものを急性。交通事故での怪我も急性にあたりますね。
膝を使いすぎて負荷がかかった上で痛めてしまったものは亜急性といいます。この方も意外と多いです。
後者の怪我は自覚症状がないまま症状が進んでしまうので、変な感じや違和感があれば、
当院で身体の状態を確認してみてください。
膝が痛いというお客さんの多くは意識していない状態で身体を歪めてしまい、
首や肩、腰などに負荷をかけていることがあります。
そういった痛みの連鎖を無くす為にも早めの施術が大切ですよ〜
以下の痛みは保険(健康・自賠責・労災・傷害)が適応になりますのでご相談下さい
●急性の怪我(交通事故、日常生活、スポーツ中、仕事中のケガなど)
●亜急性の怪我(押すと痛い、動かすと痛い、関節の動きが悪いなど)
2014年09月1日
食事の時に必ず行われること、それは噛むことです。この噛み方、力加減によって腰痛、頭痛、肩こり、さらには認知症と全身に影響を及ぼすといわれています。
健康的な長寿を迎えるには噛むことが大事です。
歯並びが良くなかったり、噛み方が良くないと不正咬合といって噛むことがうまくできません。それが続くと身体に影響が波及してしまいます。
これによって鬱病、猫背、睡眠不足等さまざまな症状に影響してくると言われます。
先ほど出てきたの歯並びですが遺伝によるものが大きいです。
治さないと必ず調子悪くなるというものではないですが、抜歯をしたまま放っておくと他の歯が動いてしまい後になってしまうことがありますので気を付けてくださいね。
最近は軟らかい食べ物が多く食事を手短にすますことも相まって咀嚼運動が出来にくい環境になりつつあります。
噛む能力は2〜3歳までに形成されますが、低い子供が増えています。
噛む筋肉や顎が発達しないと、下顎が発達せず噛み合わせがずれてきたり、歯並び自体が悪くなってきてしまいます。
生活習慣の次第でも顎に負担がかかってきてしまいます。
顎のバランスが非対称になり、噛み合わせがずれてしまいます。
うつ伏せで寝ると歯が当たった状態なので顎が歪んできてしまいます。
食事の際は水で流しこんだりせずによく噛んで唾液を出してから飲み込んだり、
煮干しやするめなどの歯ごたえがある食べ物をなるべく選んだり、
片噛みしないで左右両方でよく噛んだり、
口に入れたものを飲み込んでから次のものを食べたりと気を付けることがいっぱいあります。
噛み力を把握するにはガムを噛んでみるといいです。
歯が悪かったり調子が悪いと噛む気が失せてきます。
ガムは咀嚼回数が増えるので顎の筋肉の発達に役立ち鍛えられますのでお勧めですよ〜
顎のストレッチやゴムハンマー整体で顎に関係する筋肉をほぐすのも効果的です!
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2014年07月30日
今年は免疫力を上げて夏バテにならないようにしましょう!
すぐ風邪をひいてしまう、すぐ疲れるなどの症状は免疫力が下がっている可能性があります。
免疫力を高くして夏バテや病気になりにくいカラダを作っていきましょう。
免疫力を高める方法をご紹介します。
1、 ストレスをためこまない
2、適度な運動を心がける
3、規則正しい生活をする(十分な休養と睡眠をとりましょう)
4、バランスのとれた食事をとりましょう
5、腸内環境を整える(乳酸菌を積極的に摂る)
6、とにかく笑ってみましょう
免疫細胞の7割程度が腸内に集中しているといわれています。
腸内環境を整えることは免疫力アップの近道です。免疫細胞の強力なサポーターである乳酸菌は、発酵食品に多く含まれています。たくさん摂るように心がけましょう。
お笑い番組を見たらNK細胞が3〜4倍増加するといわれ、笑うことで免疫力がアップすることがわかっています。
心から笑うことが一番ですが、作り笑いでも効果はあるそうですのでやってみてくださいね〜
2014年07月25日
免疫力ってよく聞きますね、これはウイルス・細菌など体に害を与えるものから体を守ろうとすることです。
病気と闘ってくれる力ともいいます。これは免疫細胞によって成り立ちます。
この免疫細胞は血液を通じて体の全身に在り、くまなくパトロールし外部から侵入する害から体を守っています。
免疫細胞は色々種類があり、おのおの役割があり、お互い連絡を取りあい協力しあいながら戦っています。
免疫細胞と役割をご紹介します
・マクロファージ
体内に侵入した細菌・異物を次々食べて、処理できないものはヘルパーT細胞に情報を伝達しヘルプしてもらいます。
・ヘルパーT細胞
情報を受け取ったものをキラーT細胞、B細胞に攻撃命令を出します。
・キラーT細胞
ヘルパーT細胞の指令でウイルス、細菌の病原体に感染した細胞を攻撃します。
・B細胞
指示を受けて、病原菌に応じた抗体を大量生産します。同じ病気に再度かからないように免疫をつける記憶細胞でもあります。
・NK細胞
指令を受けなくても独自に悪い細胞を見つけて攻撃する。ナチュナルキラー細胞と呼ばれています。
次回は免疫を上げて夏バテを防ぐ方法を紹介しますよ〜
2014年05月22日
一部の食物アレルギーがなんと花粉症と関連していることがわかってきたそうです。
「花粉食物アレルギー症候群」と呼び名がついており、
花粉と果物などのタンパク質の形が似ているということで、
身体にある免疫機能が勘違いしてしまいアレルギー症状を引き起こします。
身体が花粉と勘違いしやすい果物は…
スギ・ヒノキ→トマト
ブタクサ→メロン・バナナ
イネ→キウイ・オレンジ
カモガヤ→メロン・スイカ・トマト
トマトとメロンは要注意ですね。
これらを食べると口の中がひりひりしたり喉の奥がむず痒くなるのが特徴です。アレルギーの自覚がないまま食べ続けて重症になってしまうことが多いです。少しでも気になったら病院で検査をしてみてくださいね〜
食物、花粉だけでなく、喘息・鼻炎等も非常に多いアレルギーです。
アレルギー体質を少しでも改善したりアレルギーから身を守るための条件をご紹介します。
1、 ストレスをためないこと
2、 身体を冷やさないこと→冷え取り靴下なども効果的です
3、 偏食をしないこと→好きなものや同じものばっかり食べるのは危険です。
4、 腸内の環境を整えてくれる、食物繊維(野菜)・乳酸菌(キムチ、チーズ、ヨーグルト、納豆、漬物、乳酸菌飲料)をなるべく摂る。
5、 抗アレルギー作用があるEPA・DHA(魚類など)をなるべく摂る。
これを参考にしてアレルギーが出にくいカラダを作ってくださいね〜
2014年05月21日
近頃大人になって突然起こる食物アレルギーが増えています。現在日本人の3人に1人がアレルギーがあると言われています。
アレルギーとは体を守る免疫機能が、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に対して過剰に働くことで起こる病気です。免疫は本来害のあるものを標的にしますが、アレルギー体質になると、日常的な害がないものに反応してしまいます。
子どもに非常に多い食物アレルギーが最近は大人になって急に発症してしまうことが増えています。子供の場合は成長と共に改善することが多いのに対して、大人は一度発症すると治りにくいです。
子どもは卵、牛乳が多く、大人は野菜、果物が多いです。