【施術報告 四十肩・五十肩】施術例3 四十肩で重いものを持って増悪した肩痛

2021年03月16日

施術例5 四十肩で重いものを持って増悪した肩痛

50代女性 / パート / 江戸川区一之江在住
・来院
2016年9月
・症状
2ヶ月ほど前から右肩に違和感があり、
来院1週間前に無理な姿勢で重い荷物を持った後から痛みが増してきた為、
以前他の症状で改善した当院を受診。
肩を後ろに引く動作や右肩が下になるように寝返りを行うと、
肩の筋肉(三角筋中部~後部)に痛みが見られ、
肩を後ろに引く動作(肩関節伸展)がほとんどできない。
重い物を持つ際、右肩から上腕部に痺れが出現することや、
結帯動作が出来ないためエプロンの帯を結ぶことができないということが確認された。
・経過と施術内容
肩・背部に関与する部位のツボ刺激(レインボー療法)
肩甲骨と肩関節の可動域を拡大させるための動きづけや、
筋緊張の軽減を目的とした手技療法を用いて施術した。
2回目以降の来院で徐々に肩関節の動きはスムーズにできるようになっている。
4回目の来院時に筋緊張が目立っていたので鍼施術も加えた所、
より可動域が広がり症状の緩和が確認された。
本人が「しっかり治るまで通いたい」との要望で定期的に通院している。
・考察
四十肩の症状と同様だが、
仕事上普段より重い荷物を持っている事もあり筋緊張が著明にみられ、
症状が長引いているものは様々な原因が潜んでおり、丁寧に見ていくことが重要である。
上肢も内旋位気味なっている事や大胸筋の引っ張りが強いのも、
肩関節を動かしにくくしている要因ではないかと考え、
痛みや筋肉の収縮の少ない肢位で施術を行い、
症状の緩和を試みたところ症状の緩和に成功した。
・使用した主な技、ツボ
胸肋関節のJRC、肩の牽引、ふくさ