【施術報告 背中の痛み】 施術例7 水泳のしすぎによる背部から肩にかけての鈍痛

2021年03月8日

施術例7 水泳のしすぎによる背部から肩にかけての鈍痛

 
 
10代女性 / 中学生 / 江戸川区北葛西在住
 
 
・来院
 
2018年1月
 
・症状
 
肩背部の鈍痛・疲労感、頸部の後屈時痛
 
・経過と施術内容
 
スイミングスクールで水泳の練習を行なっており、練習後に背中から肩、腰にかけて広い範囲で疲労感を感じることがあった。
しかし当院に来院される3日前から、特に背部の痛みが強くなり、
さらに来院日の前日に息継ぎで首をひねってしまい当院に来院された。
触診では肩甲挙筋や菱形筋の筋緊張が強く、頸部では後屈時痛が出現していた。
初診時はRPにより全体的に筋緊張を緩め、手技によって筋緊張を緩めたところ、
少し楽になったとの事。
翌日には痛みは半分以下になり、水泳にも復帰できたとのこと。
更に続けて施術を行い第6診では、症状は消失した為、施術を終了とした。
 
・考察
 
水泳をしっかりやっている人は、肩こりになりにくいと言われているが、
それでも疲労がたまれば当然痛みも出てくる。
今回注目すべきは3診目に右下腿部に鍼施術を行い、背部の状態も回復した事である。
筋膜では体は大きく繋がっており、東洋医学の経絡の考え方でも
背部と下腿部には見えない繋がりがある。
体の不調の原因は局所に無い事が多く、思いがけないところが施術の決め手になるので、
今後もしっかりとお客様にお話をお伺いして、状態を見極めていきたい。
 
・使用した主な技
 
RP(なぞり、筋打ち)、承山、承筋、合陽、崑崙他