【施術報告 腰痛】施術例27 歩行時に痛む腰部痛と膝関節痛

2021年06月11日

【施術報告 腰痛】施術例27 歩行時に痛む腰部痛と膝関節痛

60代女性 / 主婦 / 松江在住
・症状

腰部の歩行時痛、右膝関節の階段下降時痛

・経過と施術内容

当院来院の1日前に自宅で前屈みになった際に、ギクッとしたような感じがあり、
それから前屈みの姿勢や、歩行時に腰に痛みを感じるようになったとのこと。
また以前から右膝の調子も悪く、正座が長時間できない状態であったが、
今回の腰の痛みをかばっているうちに、右膝の痛みも感じるようになってきたため、
当院に来院された。
初診時にはRPと骨盤矯正を加え、骨盤の動きを出し膝関節の運動療法も行った。
第2診では膝の痛みは軽減していたが、腰の症状はまだ残存していたため、骨盤矯正を再度加えた。
第3診、4診では脚長差等で骨盤の歪みは見られなかったので、骨盤矯正はせず手技のみで施術を行い、
第5診では若干の骨盤の歪みがあったため骨盤矯正を行なった。
第5診までで腰の前屈痛、歩行時痛はほぼ消失していたが、
第6診で荷物を持ったことで首肩周りを痛めてしまっていたので、
首肩の施術も追加し第9診まで行ったところ、
首肩の症状もほぼ消失してきたため、第12診まで様子を見て、問題が無かったため施術を終了とした。

・考察

膝関節周囲の筋肉は骨盤から大腿部・下腿部に付着している。
硬結部だけを緩めるのではなく、筋肉の起始停止部から緩める事で関節の可動性も上がり、
関連した症状の軽減を狙うことができる。
今回のケースでは関節自体よりは、周辺の筋肉を緩める事が、良い結果をもたらしてくれた。

・使用した主な技・ツボ

RP(承山、委中、腰腿点、下腿部硬結点他)、骨盤矯正、ASTR、モビリゼーション