【施術報告 腰痛】施術例19 フラダンスをして痛めた腰痛と右膝痛
2021年03月29日
施術例19 フラダンスをして痛めた腰痛と右膝痛
40代女性 / 主婦 / 宇喜田町在住
・症状
腰部の回旋痛、右膝内側部の痛み
・経過と施術内容
以前から腰痛があり、特に朝は固まっている感じがするとのこと。
また一年に数回はぎっくり腰の既往歴がある。
最近はフラダンスのレッスンを始めたが、
レッスンで腰を捻って負傷してしまったので当院に来院された。
初診時はRPと骨盤矯正によってバランスを整えたところ、症状の改善がみられた。
第2診では症状は安定していた為、矯正は加えず手技のみで調整した。
しかし第3診では、フラダンスのレッスンにより右膝を負傷してしまった為、
アイシングを行い右膝関節の施術も追加していくことにした。
それから数日空き、第4診では膝を庇った事で腰の痛みも強くなり、
5日間ほど寝たきりになってしまったとのことであった。
第5診でも腰の痛みが強く残っていた為、鍼治療を加えたところかなり痛みの軽減がみられた。
その結果、膝の痛みはほぼ改善したので、その後も鍼治療を継続する事にした。
鍼治療を続けたところ第7診では起き上がっても痛みが少なくなり、
第9診では腰の張り具合が軽減した気がするとのことであった。
その後も腰の張りはやや残存していたが、第12診で自覚的な腰の緊張はだいぶ薄れており、
第19診では当初の主訴は消失したので、第20診では鍼治療は行わず施術を終了とした。
・考察
今回のケースでは膝を負傷してしまい、庇ったことにより腰痛が悪化してしまっている。
これは顕著な例だが日常生活においても、無意識に不安定な膝を庇っていることがあり、
それが腰痛の原因となる場合がある。
連動性のある関節の調整を行うことで、治療にも予防にも効果的なのだ。
・使用した主な技
RP(承山、委中、腰腿点、右下腿部硬結部挟み打ち)、骨盤矯正、鍼治療(肺兪、玉人、夾脊穴)
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