【施術報告 腰痛】施術例23 育児中に痛めた腰痛

2021年03月29日

施術例23 育児中に痛めた腰痛

30代女性 / 会社員 / 船堀在住
・症状
朝起床時の腰痛、寝返り等の回旋痛、膝の重だるさ
 
・経過と施術内容
当院来院前日に子供の世話をしていて前かがみになった際に、腰部を痛めた為当院に来院された。
話を伺うと妊娠中から腰や膝の重だるさを感じており、出産して育児をするようになってからは、
より顕著に感じるようになった。
現在では朝の起床時に痛みが強く、起き上がるのに時間がかかるとのことであった。
初診時には骨盤矯正とRPを加え、腸腰筋を緩めるように手技を行ったところ、
来院時の痛みが10段階中1〜2まで減少していた。
約1週間後に第2診となったが、日常生活ではあまり痛みを感じなくなっており、
朝起床時の痛みのみが残存している状態であったので、
改めて腸腰筋を中心に緩めたところ、第3診では朝起床時の痛みもかなり軽減し、
約2週間ほど空いた第4診でも、悪化していないようだったので施術を終了とした。
・考察
腰椎前面から骨盤内を通り、大腿骨内側に付着している筋肉で腸腰筋という筋肉がある。
正確には腸骨筋と大腰筋という筋肉が合わさったものであるが、
今回のケースのように上半身を起き上がらせる為に使用される筋肉である。
本来は股関節屈曲という動作に用いられているが、腰痛の原因となっている場合が多く、
深部にあるのでアプローチがしにくい筋肉でもある。
また代謝の良い筋肉でもあるので、こちらが活動できていないような人は、
全身の代謝も悪くなりがちである。
腿上げなどのトレーニングや、股関節を後ろに伸ばすなどのストレッチを行い、
腸腰筋の活動性を下げないように心がけて頂きたい。
・使用した主な技
骨盤矯正、RP(承山、委中、申脈、腰腿点)
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