【施術報告 足の痛み】施術例6 公園の段差で躓いて、右足関節を捻挫
2021年03月29日
施術例6 公園の段差で躓いて、右足関節を捻挫
30代女性 / 会社員 / 江戸川区松江在住
・来院
2018年3月
・症状
右足関節周辺はかなり腫張している。
距腿関節と前距腓靭帯及び舟状骨付近に圧痛あり。(かなり範囲が広く痛みがある)
歩行は可能だが階段を降りる際に違和感がある。
健側と比べ患側の足底のアーチは低下していた。
・経過と施術内容
急性期にはアイシングで炎症を抑え、テーピングで固定し1週間患部の安静保持に努めた。
後療法で下腿及び足底の筋の柔軟性を回復させた後、
足関節を構成する骨のアラインメントを調整。
負傷から約三週間で完治した。
・考察
足底アーチの低下は後脛骨筋と前脛骨筋の機能低下よるものと推測される。
両者は互いに拮抗筋にも協力筋にもなり得るので、
両者の柔軟性を取り戻したことで足関節が安定した。
・お客の感想
足首の違和感が無くなり良かったです。
・使用した主な技
足関節の骨格調整
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