【首こり改善】首への負荷を増大させるストレートネック
2020年12月30日
首の負荷を増やすストレートネックとは?
首の不調を訴える人の多くに見られる症状が、「ストレートネック」です。
最近では新国民病、スマホ首などと呼ばれることもあり、近年特に話題になっている首の症状なので、ストレートネックという名前だけは耳にしたことがあるという人も多いと思います。
現代人に首のこりや痛みなどの症状が急増しているのも、このストレートネックが大きく関係しています。
ストレートネックとは?
ストレートネックについて詳しく説明していきましょう。
ストレートネックとは、その名の通り首の骨がまっすぐになってしまった状態のことを指します。
本来、人間の背骨を横から見た時、首の方は前に向かってカーブし、背中で後ろにカーブして腰でまた前の方にカーブするという緩やかな湾曲をしています。
アルファベットの「S」を緩やかにしたようなイメージです。
首から腰にかけてのこの緩やかなカーブを「生理的湾曲」といい、体の調子を良く保つのに非常に重要な役割を果たしています。
首は、体の1番上に位置する頭の重さを支える役割を果たしています。
また、頭の重さだけでなく、体にかかる重力も含め、まっすぐな首の状態だと上からの重さや重力を直に受け止めることになり、首や肩にとても大きな負荷がかかってしまいます。
首の骨がカーブしていることで、重さや重力を分散することができ、首や肩への負担は軽減されるのです。
この状態が続くと?
このことから、ストレートネックの人は常に首の骨がまっすぐな状態を維持しているため、首の骨が湾曲している人と比べて日々首への負荷が大きくかかり続けていることになります。
この状態が毎日続くわけですから、当然首のこりや痛み、肩こり、そのほか全身への不調につながってしまいます。
また、ストレートネックは首の周りの血流を悪くする原因にもなります。
ストレートネックのチェック方法は?
簡単なストレートネックのチェックを行ってみましょう。
壁に背中を向けて、気を付けの姿勢でまっすぐ立ってみてください。
自然と後頭部が壁につかない状態、意識的に首を後ろに倒さなければ頭が壁につかなければ、それはストレートネックであると言えるでしょう。
首の骨が正常なカーブをしている場合は、後頭部、肩甲骨、お尻、かかとの4か所が無理せず自然に壁につきます。
ストレートネックによって本来の生理的湾曲が崩れると、首だけでなく背中や腰、腕など全身の不調につながっていきます。
首の前弯カーブは、私たちの想像以上に重要な役割を担っているのです!
カーブの失われたストレートネックでは、首や体の不調はなかなか改善されないと言えるでしょう。
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はればれではストレートネックや肩こりにどんなことをするの?
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体の硬さが強い場合は整体、痛みには鍼やハイボルトといった電気もご提案することがございます。
その方によってストレートネックや肩こりも千差万別であったりしますので、お話を聴いてから最適なお身体を良くするご提案をさせて頂いております。
また早く改善するセルフケアもお伝えしています。
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