ドライアイのチェック法と眼精疲労

2013年04月5日

最近疲れ目で眼精疲労となって不調を訴える方にすごく多いのがドライアイです。

そんなドライアイのチェック方法があります。

 

 

チェック方法

□まず目を閉じてください、そのあとに目を開いてください。

 

□10秒くらい開けるなら正常です
□5秒くらい開けるならぎりぎりセーフです。
□5秒未満ならドライアイの可能性が結構高いです。

チェックしてみてくださいね~

 

 

 

そもそもドライアイとは?

ドライアイは涙が出なくなる症状ですが、涙が出ないだけでも視力って落ちるんです。

ちなみに症状は
充血、まぶたが重い、眼球がごろごろして動きずらい、物がみにくいなどです。

 

普段意識していなくても体が勝手に調節してくれる涙。ドライアイなどで涙が出なくなるとどうなるのでしょう?

涙の役割ってなに?
1、目の汚れを洗ってくれる
2、殺菌効果がある
3、眼球に栄養分を届ける
4、物が見えやすくなる

これらのことが出来なくなるって怖いですね。

 

 

 

目の疲れ(眼精疲労)とドライアイ。セルフケアの重要性。

ピントを合わせる毛様体筋や眼球を動かす外眼筋の疲れが目の疲れにつながります

検査をしてまっすぐ向いてずれている人は毛様体筋が斜位と判定します。

この疲れが積み重なると鬱(うつ)になってしまうケースもあるので怖いですね。
こまめに疲れをとりましょう。

また老眼も目の疲れにつながります。

予防には度のあった眼鏡をかけることです。これなら出来そうですね。

セルフケアとして、目を温めたりまぶたをかるーく押すと、涙の成分が出やすくなるので、目が潤いやすくなります。

 

目の周りの緊張している顔の筋肉や頭の筋肉を押したり、ゴムハンマーでトントンするのも効果的ですよ。

デスクワークや勉強のし過ぎやスマホやテレビの見過ぎで現代の方は何かと目を酷使しがちで誰もがドライアイになりやすいのでやって見て下さいね。