偏平足とは?その解消法
2013年02月6日
皆さんの足は偏平足ではありませんか?
偏平足というのは土踏まずがない状態の事をいいます。
※だいたい8歳くらいのときから土踏まずが形成されはじめますので幼児に土踏まずないのは正常なので安心してください。
偏平足の原因には生まれ持った先天性のものとあとで形成される後天性のものがあります。
・先天性のもの:遺伝によるもの
・後天性のもの:足に合わない靴やヒールを履いていることでなったもの、硬い床で長時間作業をして負荷がかかり過ぎたもの、足の筋力の低下によるもの
偏平足になると正常な足よりも非常に疲れやすくなったり、痛めやすくなったりしてしまいます。それは次の理由からなります。
正常な足ではアーチ状の構造をしています。これは足が地面についた時の衝撃をやわらげるクッション効果があります。
偏平足ではアーチが崩れている状態であり、クッション効果がなくなり、足全体に衝撃が直に加わやすく疲労がたまりやすいのです。
偏平足になると足が疲れやすくなる→疲れるから歩かない→足の筋力低下→症状の悪化というような悪循環に陥ってしまいます。
予防法
・よく歩く
・足の筋肉をつける
・自分にあった靴をはく(ヒールなどは控えめに!)
・足のゆびをよく動かす(ゆびをグーパーグーパーする!)
など。
・ストレッチをする
・ゴムハンマー整体をする
偏平足の予防・解消はやはりよく足やゆびを動かすことが第一になってきますのでこまめに動かすようにしましょう!
初めのうちはゆびなどつりやすいのでゆっくり動かしてくださいね
当院でもアドバイスをしておりますので気軽に聞いてくださいね〜