【猫背改善】想像以上に大きい猫背による体へのダメージ
2021年05月6日
猫背による体へのダメージとは?
本来緩やかなS字カーブを描いているはずの背骨が失われ、丸まってしまうのが猫背の状態です。
猫背によって見た目の印象が悪くなったり、腰痛や肩こりに発展するのは、なんとなくイメージしやすいと思います。
しかし、自律神経が乱れるとか、内臓機能が低下するとか、太りやすくなるなどの悪影響は、本当かな?と感じる人も多いでしょう。
猫背だけでそんなに体の不調が起こったらたまらない!と言う人もいるかもしれませんが、これらは全て本当に猫背によって起こり得る不調です。
むしろ、細かく書き出したら、もっと色々あるくらいです。
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なんで猫背はデメリットだらけなの?
なぜ猫背がこれほど体にデメリットをもたらすかというと、一つは前回も述べた通り、背骨が脳の指令を伝える重要な役割を担っているということ。
そしてもう一つが、猫背によって内臓が圧迫されてしまうという部分です。
実際に背中を丸めてみると分かりやすいのですが、猫背の状態では、肋骨と骨盤の間がぎゅっと狭くなります。
これにより、内臓や脊髄が圧迫され、体への思わぬ悪影響へと発展していくのです。
肋骨と骨盤の間には、胃や腎臓、肝臓などの重要な臓器が入っています。
これらの臓器が、肋骨と骨盤に挟まれて押しつぶされ、圧迫され続けているのが、猫背の状態なのです。
例えば日常生活の中で、スマホをほんの数分間見たり、本を数十分読んでいる際に、一時的に背中が丸まってしまうことは誰にでもあるでしょう。
その時間が短ければ、内臓が圧迫されている時間も一時的なもので済むため、それほど悪い影響はありません。
問題となるのは、この悪い姿勢を長時間キープしたり、毎日欠かさず連続で行ってしまうことです。
猫背が続けば続くほど。。。
猫背の時間が長時間連続で続けば続くほど、内臓は圧迫され続け、やがて立ち上がった時や体勢を変えた時にも、背中が丸まったままになり、内臓への圧迫はさらに継続されます。
圧迫状態が続くことで、血流も当然悪くなるので、婦人系の不調にも発展しやすくなります。
これが猫背の怖いところです。
危機感を持ちましょう
しかし、日常的に、猫背への危機感を持って過ごしていれば、「そろそろ姿勢を変えよう」「少し休憩を挟もう」「背筋を伸ばしてリフレッシュしよう」などと、背中を丸めない時間、つまり内臓を圧迫から解放する時間を設けることができるようになります。
これができるかできないかで、未来のあなたの体は大きく変わるのです。
決して大げさではなく、猫背の影響力はそれほど大きいものです。
内臓を圧迫から守るためにも、毎日の中で、肋骨と骨盤の距離を離す時間を増やしましょう。
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