【施術報告 膝痛】施術例46 ランニングをすると右膝裏が痛い(ファベラ症候群)
2025年09月12日
患者情報
30代男性/中学校教諭/住吉在住
症状
半年程前に右ふくらはぎの肉離れをしたので、趣味のランニングを約4ヶ月間休んでいた。肉離れが治りランニングを再開したが、走りはじめて暫くすると右膝裏が痛くなる。

経過と施術内容
初診
触診で、右膝裏に硬い組織が触知できた。この組織を超音波画像診断装置で観察したところ骨性の組織のようであった。同様の組織は左膝裏にも確認でした。患者様からの問診では、肉離れを起こしたのは右ふくらはぎの外側であったという。これらの情報から、右腓腹筋外側頭の肉離れと起因とした種子障害(ファベラ症候群)と判断し治療を計画した。治療内容としては、肉離れによって形成された瘢痕組織の柔軟性改善と段階的なランニングへの復帰を主体とすることにした。初回は超音波治療とストレッチを実施し、ランニングは通常走る距離(6㎞)の半分(3㎞)をゆっくり走るところから再開して1週おきに距離と速度が上げていくこととした。
第2診
初診翌日に3㎞を軽く走ったが痛みはなかったという。引き続き超音波治療とストレッチを実施し、次は4㎞に走行距離を伸ばした。
第3診
4㎞走った翌日に右膝裏に違和感が出たということであった。安静期間のうちに右足全体の筋力も低下していたため、スクワットもトレーニングに追加し右膝の負担軽減を図った。
第4~11診
週1回の治療と段階的なランニング復帰で約3ヵ月で6㎞の距離を痛みや違和感なく走れるようになり治療は終了となった。
使用した技
超音波エコー、超音波治療、ストレッチ
考察
「ファベラ」とは、腓腹筋外側頭腱内に存在する種子骨で約10~30%の人にみられると言われています。通常ファベラが存在しても痛みの原因になることはありませんが、外傷やオーバートレーニングなどを契機に痛みを発症するようになります。膝裏の痛みの原因には「ハムストリングス肉離れ」、「下腿三頭筋肉離れ」、「ベーカー嚢腫」などが多くみられますが、今回の「ファベラ症候群」はかなり稀な症状です。教科書での知識はあっても、臨床現場では鑑別が難しいです。超音波検査で高エコーの像が確認でき、骨性の組織であると判断できたことが功を奏したと思います。

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