【施術報告 腰痛】施術例10 スポーツ(野球)により生じた腰痛

2021年03月29日

施術例10 スポーツ(野球)により生じた腰痛

10代男性 / 中学生 / 江戸川区船堀在住
・症状
腰部の鈍痛と回旋動作の違和感。
 
・経過と施術内容
野球のクラブチームで練習をしており、以前にも当院に腰痛で来院していたが、
調子が良かったようでしばらく期間が空いていた。
数ヶ月ぶりに来院され、再度腰部を負傷したため施術を開始した。
 
主訴は腰部の重だるい痛みであり、動作を見ると回旋動作に違和感があるとのこと。
腰部の筋緊張緩和の為、脊柱起立筋、腰方形筋部を丁寧に手技で緩め骨盤の動きを出す為、
股関節の調整を行うと右側の内転動作によって引っかかりが見られたので、
中臀筋、梨状筋等、拮抗筋の緊張による短縮が生じていると判断。
再度中臀筋、梨状筋を中心に股関節の調整を行ったところ、
可動がスムーズになり腰部回旋時の違和感も軽減した。
2回目来院時も、同様の処置を施し本人のパフォーマンスも上がっているとのこと。
春には進学が控えており、パフォーマンスの安定のためにも週2〜3の来院を提案し継続中。
 
・使用した主な技
ASTR、MET、股関節調整
・考察
野球による疾患で多いものは腰椎分離症、すべり症であり、
該当疾患の鑑別は必須ではあるが、主訴にのみ注視してしまうと本当の原因が隠れてしまい、
いたずらに時間がかかってしまうので可能な限り全体を診察し、
的確な施術を行うことが重要だと感じられる症例である。