【施術報告 膝痛】施術例13 運動をしていて痛めた膝関節痛
2021年03月29日
施術例13 運動をしていて痛めた膝関節痛
60代女性 / 主婦 / 松江在住
・来院
2019年6月
・症状
左右両膝関節の痛み、特に左膝内側広範囲が痛む
・経過と施術内容
以前より骨粗鬆症を患っており、他の整骨院にも膝の痛みで2年ほど通っていたとのこと。
病院にも通院しており、軟骨が無いと言われ、鎮痛剤を服用している。
当院には近所の施設にて運動をしていた際に、膝の痛みが増悪したため来院。
初診時には膝の外旋動作、屈曲運動や歩き始めでの痛みが強く生じていたため、
RPのなぞりと底回しを加えることで症状の軽減が見られた。
5診目まで同様の治療で順調に効果が出ていたが、来院頻度を空けると右足の裏に痛みが現れた。
しかしRP治療の継続により治癒力が高まり、12診目には症状の消失が見られたので完治とした。
・考察
こちらのケースでは膝の軟骨が無い(すり減っている)と診断されているとのことであるが、
膝の軟骨はクッションのような役目を持っており、膝の安定性を高めている。
しかし荷重がかかりやすい部分でもあるので、消耗しやすい組織でもある。
すり減った軟骨は増やしようが無いが、
筋肉の緊張を和らげ痛覚神経への刺激を緩和させることで、
痛みを減らすことはできる。
・使用した主な技
RP(底回し、なぞり)、膝関節・膝蓋骨調整
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