【施術報告 膝痛】施術例9 オスグッド病による両膝前面部痛

2021年03月29日

施術例9 オスグッド病による両膝前面部痛

10代男性 / 中学生 / 江戸川区船堀在住
・来院
2018年2月
・症状
両脛骨粗面の圧痛と膝関節の痛みによる屈曲制限
・経過と施術内容
毎日空手をしており二ヶ月程前から膝の痛みを感じて、
整形外科に来院したところ柔軟指導のみで、
毎日の空手練習に回復が追いつかないため当院に来院。
整形外科での診断をもとに年齢や脛骨粗面部の圧痛と、
大腿四頭筋部の強度な筋緊張が見られたためオスグッド病の施術を開始した。
初回は運動後ということもあり熱感があったのでアイシングを行い、
膝蓋骨の調整と大腿四頭筋部、
ハムストリングのストレッチとともに、下腿部の筋緊張緩和のための手技を加えて、
継続加療したところ4回目来院時には右膝の症状が改善。
来院日の運動の度合いにより、熱感と症状の差はあるが順調な回復傾向が見られた。
しかし、16回目の来院時には左足を庇ってしまったため、再度右膝を痛めてしまう。
左の足関節の調整と大腿四頭筋部への鍼施術を加えたところ、
症状の軽減が見られたため現在も継続して週2回来院での経過観察中。
・考察
学生は部活や習い事を休みにくいために、症状の回復と悪化が繰り返されなかなか治りにくい。
その為、運動が強度な時はしっかりとアイシングを行うことが必要であり、
学生本人への柔軟指導などの普段のケアに加え、
定期的な来院を促す事が早期治癒への近道であると考える。
・使用した主な技
モルフォセラピー、モビリゼーション、委陽