【施術報告 足の痛み】施術例7 スポーツ(サッカー)により負傷した足関節捻挫

2021年03月29日

施術例7 スポーツ(サッカー)により負傷した足関節捻挫

10代男性 / 学生 / 春江町在住
・来院
2019年10月
・症状
右足関節の内反捻挫による外果の動作痛と動作制限
 
・経過と施術内容
サッカー中に右足関節を挫いて負傷し、痛めた当日に当院に来院された。
初診時には熱感、疼痛が強かった為アイシングと包帯固定。
またテーピングにより足関節の安定と安静を促したところ、痛みと熱感の軽減が見られた。
スポーツへの早期復帰の要望もあった為、その後も高頻度で来院してもらい、
1週間後には包帯固定を外せるまで回復した。
同様の施術の継続により、2週間後には走れるまで回復が見られた為、施術を終了とした。
・考察
整骨院において足関節捻挫の遭遇頻度は非常に高いが、
スポーツをしている学生などは練習への早期復帰を希望しており、
速やかな効果を出す必要がある。
包帯固定だけでなくキネシオテーピングを加える事で、運動時の柔軟性と安定性が増すので、
症状に合わせた治療道具の選択も重要な課題であると感じる。
・使用した主な技
足関節調整、モビリゼーション、キネシオテーピング
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