【首こり改善】急増する「首こり」の原因
2019年10月30日
急増!「首こり」の原因とは?
肩こりや腰痛と並んで、最近急増していると言われているのが「首こり」に悩む人の数です。
首は肩とつながっているため、首こりは肩こりと勘違いされやすいものです。
長年悩み続けた肩こりが、実は首のこりからきているということも十分考えられます。
首のこりは、肩こりにつながるだけではなく身体の様々な不調にも関係していると言われています。
そんな首こりの原因について、まずは詳しく見ていきましょう。
【首こりの原因】
~その1.頭を支える役割による疲労~
首には、人間の頭を支えるという重要な役割があります。
細い骨と筋肉で重い頭を支え続けることで、首の筋肉が緊張して血の巡りが悪くなり、疲労物質が溜まっていきます。
そのため、首という部位は疲れがたまりやすく、誰でも首こりの症状が現れる可能性があるのです。
~その2.長時間のデスクワークやうつむき姿勢~
仕事での毎日のパソコン操作や、勉強で机に向かう姿勢など、長時間のデスクワークの姿勢は首の筋肉に大きな負担をかけます。
最近ではスマートフォンや携帯電話の普及により、多くの人がうつむいた状態で長い時間を過ごすようになったことが、首こりに悩む人が増えた大きな原因だと考えられています。
~その3.眼精疲労~
眼精疲労が首こりにつながっている場合もあります。
パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見続けることは、目の筋肉の緊張や疲労を起こします。
するとそれが首の筋肉にも伝わり、首の筋肉の緊張や疲労も引き起こすことがあるのです。
また、メガネやコンタクトレンズが自分の目に合っていない場合なども、首がこりやすくなる原因になります。
~その4.精神的なストレス~
首こりは精神的な疲れが大きな原因となっているケースも珍しくありません。
ストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になり、首周辺の筋肉も緊張しやすい状態になります。
一時的なストレスであればあまり気にすることはありませんが、ストレスを溜め込んでしまったり上手く発散できないような状況が続くと、筋肉も常に緊張状態が続くことになり、首のこりの慢性化を引き起こす恐れがあるのです。
~その5.運動不足~
体を動かす習慣がある人は、筋肉の緊張や疲労が起こりにくく、逆に運動不足の人は首の筋肉が緊張しやすくほぐれにくいという状況が続きます。
また、運動不足は全身の血行不良も招き、首こりの症状を悪化させる原因を作りやすくなってしまいます。
首は頭を支えているだけで何㎏もの負荷が日々かかり続けているのですから、当然誰にでも首こりが起こる可能性があると言えるでしょう。
また、日常の何気ない習慣が首のこりの原因に直結しているかもしれません。
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