【首こり改善】全身に現れる首こりの症状
2019年11月13日
首こりがあると何故全身に現れるのか?
首の筋肉の緊張や疲労の蓄積によって起こる首こり。
実際に首こりが慢性化してしまうと、どのような症状が現れるのでしょうか。
【首こりの症状】
~その1.首の痛みや不調~
首の筋肉が緊張して硬くなることで、首を曲げると痛い、押すと痛い、回すと痛いなど、首の痛みを感じます。
また、首を曲げにくい、回しにくい、後ろを向きにくいなど動きの不調を感じたり、真っすぐ前を向いていてもなんとなく首に違和感を感じるなどの症状も現れることがあります。
~その2.肩こりや肩の不調~
首とつながっている肩は、首こりの影響を特に受けやすい部位です。
首の筋肉の緊張や疲労は肩へとつながり、辛い肩こりの症状として現れるようになります。
また反対に、肩こりを先に起こしていて、肩をかばおうと首に力が入り、首こりが起きてしまうというケースも多くあります。
首こりと肩こりは同時に起こりやすく、どちらか一方が悪化するともう一方も悪化するという悪循環におちいりやすいため、どちらもしっかりと改善していくことが大切です。
~その3.めまいや耳鳴り~
めまいや耳鳴りは、首こりの代表的な症状の一つです。
首のこりが自律神経系や、大動脈を含む多数の血管を圧迫することで、神経の働きがスムーズに行われなくなり、自律神経の乱れを引き起こす場合があります。
これによりめまいや耳鳴りが起きやすい状況がつくられます。
内耳や中耳などに特に異常がないめまいや耳鳴りの場合は、首のこりが原因となっているかもしれません。
~その4.頭痛~
首がこることで血流が悪くなり、頭へ運ばれる血液量が減少すると、頭痛の症状となって現れることがあります。
長年悩んでいる慢性的な偏頭痛が、実は首こりからきているものかもしれません。
~その5.腰痛や他の部位への不調~
首と腰では一見あまり関係のないように思えますが、実は首こりは全身の筋肉に大きく影響を及ぼすことがあるのです。
首がこりによってゆがんだり傾いたりすると、全身のバランスや姿勢が崩れる原因になります。
これをカバーしようと腰やその他の様々な部位に負担をかけ、それが不調となって現れてしまうことになります。
〜まとめ〜
首こりが招くのは、首の痛みや不調だけではないのです。
全身の様々な不調の原因が、首の筋肉のこりにあるかもしれません。
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