よく転ぶ子は足が問題?

2016年07月30日

子供がよくつまづいたり転んだりというお話を聞きます。

 

子供がよく転んだり、変な歩き方をしている場合は足の問題が考えられます。

足裏で重要な役割を果たしているのが足裏の拇趾球、小趾球、踵が大事な部位です。

しっかりした足はこの3点を結んだ骨格がアーチ状になっていて、体重をしっかり支えるのと
地面からの衝撃を吸収してくれます。

 

このアーチは大体9歳くらいまでに出来上がり、
アーチが崩れてしまいぺったんこになると
転倒しやすかったり、ちょっとしたことでも足がすぐ疲れます。

 

扁平足とは

親指側〜踵のアーチが潰れてアーチがない状態で、
足裏が地面にしっかり着いてしまい衝撃が膝や腰に伝わりやすくなります。

外反母趾は

先天性もありますが、一部もしくは全てのアーチが崩れると酷くなります。

ハンマートウは

横アーチ(拇趾球〜小趾球)が崩れていることが多いです。
ここのアーチが崩れていると地面がしっかり蹴れないのでしびれや痛みが出ることがあります。

このような状態の改善をするには良い靴選びも重要となってきます。

 

股関節や足首が硬いことも考えられます。股関節や足首周りのストレッチを足首をしたり、よく回したりするのがオススメです。ゴムハンマーでトントンもいいです。

 

当院ではインソールを使って足の矯正(無料)をしたり、
長期的な足の補正のインソールを扱っていますのでお気軽にご相談下さいね〜