【施術報告 肩こり】施術例7 長時間の運転による肩周囲のこりと痺れ

2021年03月31日

施術例7 長時間の運転による肩周囲のこりと痺れ

20代女性 / 会社員 / 船堀在住
・症状

首から右背部にかけてのこりと肩周囲の痺れ、頭痛


・経過と施術内容

普段から長時間車を運転する事が多く仕事もデスクワークのため、頸背部の筋緊張が非常に強い状態であり、
頭痛も生じているとのこと。
また腕を上げた状態で寝る癖があり、肩周囲に痺れ感があったので、スパーリングテストを行うと陽性であった。
頸部の筋緊張により頸椎も歪んでしまい神経根が狭まっていると考えられたので、初診時はRPと手技で筋緊張を緩和し、
頸椎の調整を行ったところ痛みは半分以下に下がった。
2診目に来院された時には痛みは少し戻ってしまったが、痺れと頭痛は治まっていたとのこと。
3診目にはスパーリングテストは若干陽性ではあったが、ほぼ症状は改善していたので4診目で治療を終了した。

・考察

スパーリングテストとは、頸椎の神経根の状態をチェックするテスト法であるが、
頸椎のズレや筋緊張による圧迫等の改善を図ることで、症状の軽減が見られる。
このテスト法は交通事故時のむち打ちのチェックなどで使用されるが、
平常時でもどのような原因が隠れているかを調べるためには、
こういった整形外科的テスト法を適宜使用するべきである。

・使用した主な技、ツボ

RP(筋打ち・散鍼)、頸椎調整

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【施術報告 背中の痛み】施術例26 移動して行く首から背部にかけての痛み

2021年03月30日

施術例26 移動して行く首から背部にかけての痛み

50代女性 / 主婦 / 上篠崎在住
・来院
2020年3月
・症状
首から背部にかけて鈍痛、前屈・左回旋時痛、右腕の痺れ
・経過と施術内容
以前からの慢性的な頸背部痛で整形外科に通い、首の牽引を行なったり湿布を貼っていたが、
最近特に首の状態が悪化してきたとのことで当院に来院された。
触診ではC7付近の圧痛が特に強く出現していた。
初診時はRPと頸部から肩甲骨までの、
椎体の可動域を出すよう運動療法を行ない様子をみることにした。
そして今後も同様の施術を継続していくことにした。
翌日の第2診では頸椎の歪みが整い、首も曲げやすくなった。
また首の痛みもポイントが定まり、右側の首筋に痛みが移動していた。
続けて第3診では首の後ろと右側の痛みは消えていたが、
左の肩甲骨にかけての筋緊張が強く動作制限も出ていた。
少し間隔を空けて第4診では首の後ろとその下の痛み、更に前屈痛が出ている状態であったが、
初診時に比べるとだいぶ良くはなっているとのことで、痺れも指先まで痺れていたのが、
肘くらいまでに軽減したということであった。
第5診から第8診までは順調に回復が見られており、第9診で首の状態はほぼ完治していたが、
腰の状態も気になるとのことであったので、骨盤矯正を行い脊椎の状態を整え施術を終了とした。
・考察
施術を加えていくことで、当初の痛みの場所が変わっていくことは多々ある。
様々なところに痛みが移ると、心配に思う方もいるかもしれないが、それは悪いことではない。
脳というものは最も強い痛みを感じているが、
体にはそれまでの疲労や怪我・痛みが蓄積されている。
施術により辛い部分が軽減すると、
さらに以前の痛みや本来の原因となっている痛みが出現してくる。
そういった痛みの原因が改善されることで、辛い症状から解放されるのだ。
・使用した主な技
RP(束骨、京骨)、骨盤矯正、頸椎調整
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【施術報告 腕の痛み】施術例2 腕のしびれと痛み

2021年03月26日

施術例2 腕のしびれと痛み

40代女性 / 会社員 / 江戸川区松江在住
・症状
長時間座位、仰臥位をすると痛みとしびれを覚える。
以前ここに来ていたが、利便性を考えて職場の近くの整骨院に通う。
そこでは頚椎ヘルニアといわれ整体と鍼灸を首中心に5回うけたが症状が増悪し、
怖くなって来院。
・経過と施術内容
当院でも以前同じ症状でかかっており、スムーズに症状の対応が出来た。
施術後筋肉の緊張が緩和したのが本人でもわかり、納得してもらった。
5回目の施術でほぼ症状が消失する。
・考察
本人の話をしっかり聞いて、体の状態をよく診て施術することが症状改善に重要である。
決めつけることは禁物だと改めて認識する。
・使用した主な技、ツボ
斜角筋の調整、ムチの調整、太衝

【施術報告 肩痛・腕の痛み】施術例4 左肩から肘にかけての痺れに対する鍼治療の効果

2021年03月20日

施術例8 左肩から肘にかけての痺れに対する鍼治療の効果

40代男性 / 会社員 / 船堀在住
・来院
2019年10月
・症状
左肩前面から肘関節にかけての痺れと肩甲骨周囲の動作時痛
・経過と施術内容
以前にも同様の症状で来院された事があったが、今回はさらに悪化した感じとのこと。
整形外科にてストレートネックとの診断を受けており、物を持ち上げた際に肩甲骨周辺に痛みがあり、
痺れが左肩前面部から肘にかけて出現している。
初診時には頸部から肩にかけての筋肉をほぐし、肩関節の調整を行って経過観察を行った。
そこから3診目までは施術後、症状が軽減しても元に戻ってしまっていたので、
4診目に通常の施術に加え鍼治療を開始したところ症状の軽減が見られ、5診目にはピーク時の半分まで下がっていた。
現在も症状の根治を目指し継続加療中。
・考察
肩や手指の痺れの原因は首にある事が多く、今回のケースでもストレートネックの診断を下されている。
本来首は適度な前弯を形成しているが、その前弯が無くなると衝撃を緩和しにくくなり、
筋肉も緊張して痺れが出現しやすくなる。
つまり痺れの治療には、首や腰など背骨周囲の治療が重要なのである。
また痺れは神経の問題なので神経を栄養するための血流の改善、
神経圧迫の原因である筋緊張を緩和するために、鍼灸治療は非常に効果的である。
なのでなかなか症状の軽減が見られない場合には、是非選択肢として取り入れてほしい。
・使用した主な技、ツボ
RP、アクチベーター、鍼治療(C5、C6、肩中兪、青霊他)
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【施術報告 肩痛】施術例3 高いものを取ろうとした際の肩痛

2021年03月17日

施術例6 高いものを取ろうとした際の肩痛

30代女性 / 会社員 / 江戸川区宇喜田町在住
・来院
2016年9月
・症状
 
高い所にある物を取ろうとして左肩前面にピキッとした痛みが出現。
その他にも、5月中旬頃から左手にしびれと座位で右腰に痛みがあった。
なるべく安静にしていても、症状が改善されなかったので来院。
左肩関節屈曲70度付近で、三角筋前部および中部にかけて痛む。
左手のしびれは出現するタイミングは不規則だが、
長時間デスクワークを行うと出現しやすい傾向にある。
首のこりもあるようで、斜角筋部の緊張がみられた。
右腰は座位で痛みがあるが、動きでは後ろを振り向くなどの左右回旋時が辛い。
・経過と施術内容
問診時、姿勢の崩れが影響しているのではないかと考え、立位と座位での姿勢を確認。
立位、座位ともに右半身が傾いており、重心が右にかかりやすいように見受けられた。
腹臥位では骨盤が右に下がっており、脚長差があったため骨盤矯正を行うこととし、
同時に左肩と首、腰に関わる筋群のメディカル手技を試みた。
また肩と胸部のストレッチを指導した。
2回目の来院時、左肩と腰の痛みは軽減し手のしびれは消失していた。
腰には内・外腹斜筋に緊張がみられたため、
内・外腹斜筋の導引、左肩には肩回しや三角筋の導引などの施術を加えて実施。
3回目には腰の症状は改善され、左肩関節の屈曲時の痛みは軽減。
可動域も改善されていた。
体に負担をかけない姿勢づくりをするために、坐骨調整シートでの調整を開始。
その後、左肩の痛みは軽減されつつあるので、
定期的に手技や坐骨調整シートで全身のバランスを調整していく。
・考察
左肩はパソコン操作で肩関節が内転内旋位になり大胸筋が拘縮し、
左肩が前に入りやすくなり可動域が狭くなっていた。
そのため高い所の物を取ろうとした際に、三角筋が伸長され
痛みが出現したと考えられる。
長時間のデスクワークでの姿勢が悪く、骨盤のゆがみにより右側に重心がかかりやすい。
その結果右側に負担がかかりやすいため、右腰に痛みが出現したと考えられる。
また左肩が前に入っている姿勢だと、常に腰が右回旋しているような姿勢になるため、
内・外腹斜筋が緊張してしまい、回旋時の痛みがあったと言えるだろう。
左手のしびれは斜角筋の緊張により、腕神経叢が絞扼されたためだと考えられる。
緊張がみられた筋群に対する手技と活法、また普段の生活で負担がかかりにくいように
姿勢を調整する坐骨調整シートとストレッチを指導した結果、症状の改善ができた。
・使用した主な技、ツボ
内・外腹斜筋の導引、三角筋の導引
 

【施術報告 四十肩・五十肩】施術例3 四十肩で重いものを持って増悪した肩痛

2021年03月16日

施術例5 四十肩で重いものを持って増悪した肩痛

50代女性 / パート / 江戸川区一之江在住
・来院
2016年9月
・症状
2ヶ月ほど前から右肩に違和感があり、
来院1週間前に無理な姿勢で重い荷物を持った後から痛みが増してきた為、
以前他の症状で改善した当院を受診。
肩を後ろに引く動作や右肩が下になるように寝返りを行うと、
肩の筋肉(三角筋中部~後部)に痛みが見られ、
肩を後ろに引く動作(肩関節伸展)がほとんどできない。
重い物を持つ際、右肩から上腕部に痺れが出現することや、
結帯動作が出来ないためエプロンの帯を結ぶことができないということが確認された。
・経過と施術内容
肩・背部に関与する部位のツボ刺激(レインボー療法)
肩甲骨と肩関節の可動域を拡大させるための動きづけや、
筋緊張の軽減を目的とした手技療法を用いて施術した。
2回目以降の来院で徐々に肩関節の動きはスムーズにできるようになっている。
4回目の来院時に筋緊張が目立っていたので鍼施術も加えた所、
より可動域が広がり症状の緩和が確認された。
本人が「しっかり治るまで通いたい」との要望で定期的に通院している。
・考察
四十肩の症状と同様だが、
仕事上普段より重い荷物を持っている事もあり筋緊張が著明にみられ、
症状が長引いているものは様々な原因が潜んでおり、丁寧に見ていくことが重要である。
上肢も内旋位気味なっている事や大胸筋の引っ張りが強いのも、
肩関節を動かしにくくしている要因ではないかと考え、
痛みや筋肉の収縮の少ない肢位で施術を行い、
症状の緩和を試みたところ症状の緩和に成功した。
・使用した主な技、ツボ
胸肋関節のJRC、肩の牽引、ふくさ

【施術報告 首の痛み】施術例11 矯正により改善した頸部痛

2021年03月2日

施術例11 矯正により改善した頸部痛

60代女性 / 清掃業 / 船堀在住
・症状
左頸部から、肩甲骨にかけての痛み
・経過と施術内容
来院日の前日にテニスをしており、その際に頸部を負傷したとの事。
1週間ほど前、自宅にて朝起床した際に首の痛みに気付いたが、思い当たる原因は無いとの事。
左の頸部から肩甲骨にかけての安静時痛と、側臥位での違和感を訴えていた為、
ジャクソンテストを行ったところ、左腕に痺れが出現し頸椎の狭窄があると考えられた。
初診時にはRPによるツボ治療と首の矯正を加えたところ、痛みは半分ほどに下がり痺れもやや軽減していた。
それから2診、3診と同様の治療で順調に改善したので3診で治癒とした。
・考察
頸部は頭部を支える役目があり、頭部は5〜6㎏ほどの重さがある。
それに重力が加わる為、特に思い当たる原因が無くとも、普段の負担が十分頸椎を狭める原因になりうる。
今回のケースでは頸部のテスト法で陽性反応が出現したことから、頸椎の間隔を拡げることが状態改善に繋がると考え、
実際に首の矯正を加えたことで、早期の治癒を迎えることができた。
・使用した主な技、ツボ
RP、首矯正
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【施術報告 首の痛み】施術例7 頚椎ヘルニアによる首の痛みとシビレ

2021年03月2日

施術例7 頚椎ヘルニアによる首の痛みとシビレ

50代女性 / パート / 江戸川区松江在住
・症状
 
数日前に、重い段ボールの箱を持とうとした際に、右肩を負傷
その後、手に痺れが出始め、中指まで痺れる(背側)。
整形外科を受診したところ、頚椎ヘルニアと診断される。
改善が見られずその後、同じマンション住人の勧めで当院へ来院。
 
・経過と施術内容
 
2回目の施術でほぼ首の痛みや重さは消失する。
3回目で手のしびれが軽減し始める。4回目で痺れが全て取れた。
 
・考察
 
交通事故による強い衝撃によるもの、
長い期間に蓄積した労作的なしびれの症状は普段の姿勢や癖が強く
時間がかかることがある。
今回は急性的な症状からのシビレだった為、短期間でシビレの症状がとれた。
病院・他の施術院で見放されたもの、癖の強いものや交通事故によるシビレでも
短期間で改善出来るよう研鑽、研究を続けていく。
 
・使用した主な技、ツボ
 
腕の巻き込み