【施術報告 肩痛・腕の痛み】施術例8 左肩から肘にかけての痺れに対する鍼治療の効果

2021年03月20日

施術例8 左肩から肘にかけての痺れに対する鍼治療の効果

40代男性 / 会社員 / 船堀在住
・来院
2019年10月
・症状
左肩前面から肘関節にかけての痺れと肩甲骨周囲の動作時痛
・経過と施術内容
以前にも同様の症状で来院された事があったが、今回はさらに悪化した感じとのこと。
整形外科にてストレートネックとの診断を受けており、物を持ち上げた際に肩甲骨周辺に痛みがあり、
痺れが左肩前面部から肘にかけて出現している。
初診時には頸部から肩にかけての筋肉をほぐし、肩関節の調整を行って経過観察を行った。
そこから3診目までは施術後、症状が軽減しても元に戻ってしまっていたので、
4診目に通常の施術に加え鍼治療を開始したところ症状の軽減が見られ、5診目にはピーク時の半分まで下がっていた。
現在も症状の根治を目指し継続加療中。
・考察
肩や手指の痺れの原因は首にある事が多く、今回のケースでもストレートネックの診断を下されている。
本来首は適度な前弯を形成しているが、その前弯が無くなると衝撃を緩和しにくくなり、
筋肉も緊張して痺れが出現しやすくなる。
つまり痺れの治療には、首や腰など背骨周囲の治療が重要なのである。
また痺れは神経の問題なので神経を栄養するための血流の改善、
神経圧迫の原因である筋緊張を緩和するために、鍼灸治療は非常に効果的である。
なのでなかなか症状の軽減が見られない場合には、是非選択肢として取り入れてほしい。
・使用した主な技、ツボ
RP、アクチベーター、鍼治療(C5、C6、肩中兪、青霊他)
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