[船堀で「肩甲骨はがし」に興味がある方へ]
2023年06月1日
「肩甲骨はがし」ってどんな効果があるの?
あなたは「肩甲骨はがし」というフレーズを耳にしたことはありますか?
整骨院や整体院だけでなく、最近ではYouTubeなどのSNSでも紹介されています。
「肩甲骨はがし」は肩甲骨周辺の筋肉や関節を調整し、肩甲骨の動きや姿勢を改善するための手技です。これにより、肩こりや肩の痛みの軽減、姿勢の改善、肩関節の可動性の向上などを促すことができます。
そもそもですが、厳密にいうと肩甲骨は胸郭や鎖骨や上腕骨と関節を作っているので実際には剥がすことはできません。しかし、ゴリゴリの肩こりなどで「剥がされたい」という気持ちもわかります。今回は、肩甲骨の働きと肩甲骨はがしの効果について説明していきます。
【肩甲骨が関わる関節は?】

・肩関節(肩甲骨と上腕骨)
・肩鎖関節(肩甲骨と鎖骨)
・肩甲胸郭関節(肩甲骨と胸郭)
まず、肩関節を安定させる筋肉は、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4種類で、回旋筋腱板と呼ばれます。
一方、肩甲胸郭関節を安定させる筋肉は、ISTマッスルと呼ばれています。
「ボール投げる」、「エプロンの紐を結ぶ」などの肩関節の複雑な動きを実現するには、肩甲胸郭関節の安定性が必要です。
肩甲胸郭関節を安定させる筋肉が硬かったり、あるいは筋力が弱かったりすると肩関節の怪我や肩こりの原因になります。
【ISTマッスルとは?】

ISTマッスルは、僧帽筋、大菱形筋、小菱形筋、前鋸筋、小胸筋の5種類です。
これらの筋肉が、肩甲骨を肋骨や胸椎に固定させることで肩関節は初めて十分に力を発揮することが出来ます。
これらのISTマッスルにアプローチするのが肩甲骨はがしです。
【肩甲上腕リズム】

肩関節を横から上げる運動(外転)をする際には、肩関節と肩甲胸郭関節の動きの比率は「2:1」になるというものです。
例えば、腕の耳に付くように垂直に挙げた状態(外転180°)では、肩関節は120°、肩甲胸郭関節は60°動くことになります。
このリズムが乱れた状態では怪我や肩こりが発生しやすくなります。
【はればれの肩矯正はオールイン】
これまで説明したように、肩の動きを円滑にするには肩関節と肩甲胸郭関節の連動が大切だということはご理解いただけたと思います。
当院の肩矯正は、肩甲はがしも含まれており肩甲胸郭関節にアプローチするだけでなく、肩関節の回旋筋腱板にもアプローチします。
つまり、肩甲上腕リズムを整える矯正です。肩の怪我、肩凝り、四十肩、猫背など全ての症状に効果的です。是非、当院の肩矯正を受けてみて下さい。
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