【猫背改善】逆流性食道炎や便秘の原因も猫背にあり!?
2022年12月8日
逆流性食道炎や便秘の原因も猫背にあるの!?
最近よく耳にする「逆流性食道炎」。
逆流性食道炎は、本来胃にあるはずの胃酸が食道に逆流し、食道の内壁を痛めてしまうもので、胸やけや胃のむかつき、吐き気、不快感などの症状が表れます。
実はこの逆流性食道炎の一因が、猫背にあるかもしれないのです。
食道と胃の間の噴門(ふんもん)は、通常は風船の口を結んだ時のように、きゅっと締まった状態で、ピンと張っている横隔膜を貫くように位置しています。
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猫背の人のケースは?
しかし、猫背の人の場合は、横隔膜がたるむことで、噴門が押し上げられた形になり、これにより逆流性食道炎が起こりやすくなってしまいます。
ストレスのせいだと思っていた胃のムカムカや吐き気などの症状が、姿勢を改善したことで解決したというケースは、それほど珍しくありません。
食後に必ず薬を飲んだり、思いっきり食べられないことがストレスとなり、猫背はますます悪化し、逆流性食道炎の症状もひどくなってしまう可能性があります。
あなたの胸やけや胃のムカムカは、本当にストレスによるものですか?
猫背を改善すれば、逆流性食道炎の症状からも解放されるかもしれません。
女性の多い悩みとは?
また、特に女性に悩んでいる人の多い便秘も、実は猫背で増えやすい症状の一つです。
猫背によって押しつぶされた内臓は、腸に余計な負荷をかけます。
内臓の重みがのしかかった腸は、ぜん動運動が弱まって、結果的に便秘を招く恐れがあるのです。
さらに、猫背によって腹直筋などのお腹周辺の筋肉が衰え、便を排出する力が弱まってしまうことも考えられます。
猫背が治れば、腸への余計な負担が減り、便秘の改善につながります。
姿勢が良くなり、酸素がたくさん取り込まれ、血流が良くなると、もちろん腸のはたらきも向上するので、様々な面から頑固な便秘の改善に近付くことが期待できます。
筋トレや運動を頑張っても、なかなか便秘の根本改善ができなかった人は、猫背を治すことで、長年の便秘の悩みが解消されるきっかけができるかもしれません。
猫背との因果関係が。。。
猫背と逆流性食道炎、猫背と便秘、どちらも一見関係性がないように思いますが、猫背の悪影響はこんなところにまで及んでいる可能性があります。
猫背を治して、体の調子がどんどん良くなっていくことを、ぜひ自分自身の体で実感してみてください。
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