【施術報告 ぎっくり腰】施術例8 立ち上がった際に臀部に痛みが走ったぎっくり腰

2021年03月29日

施術例8 立ち上がった際に臀部に痛みが走ったぎっくり腰

40代男性 / 会社員 / 江戸川区松江在住
・来院
2017年01月
・症状
20日前重い物を持った際にギックリ腰になった、
一時良くなったが10日前に太鼓の練習をしてから腰に再び痛みが出てきた。
太鼓の練習で開脚の状態で腰を反らすことが多い。
歩行時痛があり、小刻みでないと歩けない。
左L5〜S1(腰の下あたり)にかけて痛みがみられる。
後屈、左側屈、左回旋(+)。
・経過と施術内容
左下肢が下がっており脚長差がみられたため骨盤矯正を実施。
合わせてRPで承山、委中、申脈、腰腿点を刺激。
手技では大腿前面を押すと腰に痛みがみられることから、大腿四頭筋と腸腰筋、
また多裂筋も緊張が強かったため、それらを主に腰に関わる筋群を施術。
1回目の施術後、後屈の可動域が広がり、ペインスケール(痛みが)10→4に改善された。
2回目の来院時には仕事で歩くことが多かったため、腰の痛み悪化。
座位姿勢と前屈が特に辛いとのこと。
前回と同様に施術後、症状があまり改善されなかったため、鍼で玉人と懸鐘を刺激。
鍼での施術後、症状は緩和され、3回目の来院時には腰の痛みはほぼみられなかった。
・考察
今回の施術例は、歩行時痛や大腿前面を押すと腰に痛みがみられたことから、
股関節に関わる筋群、特に大腿四頭筋や腸腰筋の緊張が大きく影響していた。
それらの筋肉が緊張することによって骨盤の前傾が強くなり、
太鼓を叩く際の負担がよりかかるようになっていたと考えられる。
腰背部の筋群だけではなく、股関節に関わる筋群が大きく影響した症例である。
・使用した主な技、ツボ
骨盤矯正、股関節抜き 05000