【腰痛改善】負担の少ない水中ウォーキング
2017年07月7日
負担の少ない水中ウォーキング
腰痛改善におすすめなウォーキングですが、ウォーキングのやり方の一つに「水中ウォーキング」があります。
その名の通り、プールなどを利用して水中で歩くのが水中ウォーキングです。
陸上で行うウォーキングと水中ウォーキングの違いは、水の浮力や抵抗を活かした運動が行えることにあります。
特に腰痛で悩む人には、水の浮力が体重を軽くして腰にかかる負担を軽くしてくれる、というのが最大の利点でしょう。
極端な話ですが、上半身の重さ全てを支えている腰の負担は、重力のある地球に生きている以上、逃れることのできない負担です。
しかし水中であれば浮力がはたらき、腰をはじめ様々な部位への負担を最大限軽減させながら効率的な運動ができるのです。
腰痛改善のための水中ウォーキングの際は、水深がおへそのあたりにくるのがベストです。
水位が深いほど負荷がかかるので、慣れてきたらもう少し深めの水位で歩いても良いでしょう。
最初から深めのプールでウォーキングしようとすると、体が浮いてしまって疲れやすくなります。
歩き方は?
歩き方は、なるべく足を高く上げて歩くように意識しましょう。
腕も振りながら、大股で歩くイメージでウォーキングしてください。
水中ウォーキングでは特に、早く歩こうとする必要はありません。
ゆっくりとした動きでも十分な運動量になるのも、水中ウォーキングの利点です。
運動が苦手な人でも、楽しく続けられるのが水中ウォーキングだと思います。
負担の少ない水中ウォーキングですが、やり方を間違えるとかえって腰痛を悪化させてしまうこともありますので、注意して行ってください。
歩き方のフォームは?
まずは水の抵抗に負けないよう、少し前傾姿勢で歩きましょう。
姿勢が真っすぐだと、水の抵抗を受けやすく歩きにくいうえ、腰が反りやすくなってしまい腰を痛める原因になります。
腰は絶対に反らないように!
後ろ歩きや横歩きは、腰に負担がかかりにくい水中ウォーキングの姿勢です。
プールの水はできるだけ温水がベストで、汗をかいていないと感じても必ずこまめな水分補給を忘れずに行いましょう。
基本的なことですが、水に入る前の準備体操などもしっかりと!
水中ウォーキングでは30分も歩けばかなりの運動量となり、やりすぎは禁物です。
10分程度のウォーキングでも十分効果的です。
無理をすることは腰痛の悪化の恐れがあるだけでなく、なにより大切な「継続」の足かせとなってしまいます。
毎日のウォーキング生活に、週に1度は水中ウォーキングを取り入れるなど、変化をつけるのも良いと思います☆
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