【施術報告 足の痛み】施術例9 体重をかけると痛む右第5趾の打撲

2021年03月29日

施術例9 体重をかけると痛む右第5趾の打撲

10代男性 / 学生 / 松江在住
 
 
・症状
右第5趾の歩行時痛、左足関節捻挫
 
・経過と施術内容
当院来院の一週間ほど前、外出中バランスを崩した際に、右第5趾をぶつけ負傷。
またその日の午後に左足関節を捻挫してしまった為、
不自然な歩き方になってしまうという事で当院に来院された。
特に体重を右足にかけた際に痛みが強いとの事だったので、初診時には手技で関節を調整し、
テーピングによって体重がかかっても、関節がずれないように固定した。
1日空けて第2診ではテーピングの効果が出ており、痛みをあまり感じなくなっていた為、
テーピングはそのまま継続しつつ、関節の調整を行った。
それからは一日置きに来院して頂き、テーピングが剥がれていれば、
貼り直すように施術を続けたところ、第5診で痛みが消失したので施術を終了とした。
 
・考察
痛みがある事で不自然な体の動きになり、結果他の部分も痛めてしまうようなことがある。
今回のケースでは足部の痛みに対し、テーピングで負荷を分散させている為、
痛みが軽減した状態で動けるようになり、
自然な状態で自己治癒力を発揮させることができたのだと思う。
 
・使用した主な技
足根骨調整、アーチテーピング
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