2021年06月4日
施術例4 五十肩に対する矯正施術
50代女性 / 主婦 / 江東区東砂在住
・症状
左の五十肩、腰痛、左足の痺れ
・経過と施術内容
自宅で物を取ろうと腕を上げた際に左肩を負傷。
また以前から腰痛と足に痺れがあり、整形外科では椎間板ヘルニアがあると言われている。
初診時は全体的に手技で筋緊張を緩め、次回からは矯正を取り入れて、
施術を行なっていく旨を伝え様子を見た。
第2診では前回施術後少し痛みを感じたが、その後緩和されてきたとの事で、
好転反応の説明をして骨盤矯正を行った。
それからは痛みの度合いに応じて、骨盤矯正を取り入れながら施術を継続した。
第6診では肩の痛みは残存しているが、動かしやすくなってきているとの事であった。
第10診では腰の状態も良くなっていたので、週1のペースで行っていくことを提案した。
第18診で骨盤矯正を行ったところ第19診では力が抜け、
頭を抑えないと起き上がれないような状態となってしまっていたので、
第20診で背骨矯正を行ったところ改善が見られた為、背骨矯正を追加し施術を継続した。
第23診では患者様がジムでランニングマシンを行った際に、左足の痛みと痺れが出現した為、
背骨矯正から骨盤矯正に切り替え、クッションによる骨盤矯正も取り入れたところ、
足の症状は軽減した。
第24診からは再度背骨矯正を行い、第31診では肩・腰共に症状はだいぶ改善していた為、
第32診で施術を終了とした。
・考察
五十肩は発症してから、完治までの期間が長い。
今回のケースでは肩の矯正は行っておらず、手技や背骨矯正等で五十肩の施術を行なっている。
肩甲骨の動きを出すことも重要であるが、今回の場合は関節自体の動きを出すことと、
背骨の歪みを整えることで、肩甲骨の可動域を広げることが出来た。
結果として大きな痛みを伴う事なく、施術を終了する事が出来たのだと考える。
・使用した主な技・ツボ
RP(地五会、大椎-合谷、承山、委中、腰腿点、腎兪-失眠)、
背骨・骨盤矯正、オウギ、肩甲骨返し
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2021年03月29日
施術例13 冷飲食による腰痛
50代女性 / 清掃業 / 江戸川区北葛西在住
・症状
右腰部から大腿部にかけての座位と立位での痛みと痺れ
・経過と施術内容
もともと腰痛持ちであったが、最近宴会等で冷たいビールを多く飲んでから特に強くなったとのこと。
座った際に臀部が触れると痛みが増し、動き始めにも痛みが出てしまうとのことで痛みの部位や、 Kボンネットテスト(+)の所見から梨状筋症候群である可能性が考えられた。
梨状筋部を中心に 骨盤から大腿部までを緩めたところ、症状の改善が見られた。
しかし症状がだいぶ強かったのでストレッチ指導と あまり冷飲食を摂らないように提案。
・考察
身体は飲食や気候により大きく影響を受ける。
特に湿度の高い時は関節痛が出たり、寒気が強い時には筋肉が強張り痛めやすい。
また冷飲食等でも体内が冷やされ、腰痛の原因となる事も多い。
運動や疲労以外でも身体に与える影響があるので、それらの情報提供もしていきたい。
・使用した主な技
股関節調整、RP、アクチベーター
2021年03月29日
施術例5 神経が過敏になっている坐骨神経痛
40代女性 / 派遣 / 松江在住
・症状
左臀部から大腿部外側、前面にかけての痛みと痺れ
・経過と施術内容
以前から首肩周辺の症状で治療を継続していたが、ある日左の臀部から大腿部にかけての痛みと、
痺れを訴える坐骨神経痛様の症状で来院された。
神経走行を考え腰部から大腿部までを手技で緩めたが、神経が過敏になっており筋緊張が強く、
圧を加えると痛みが出てくる状態であった。
そのため骨盤矯正等の関節へのアプローチを加え、
筋緊張緩和を狙ったところ症状の軽減が見られた。
2診目には多少手技での圧も加えられるくらいに改善していたが、症状はやや残存しているので、
矯正をメインに継続加療中。
・考察
過度な筋緊張により神経が圧迫されると痛みや痺れの症状以外にも、
神経の異常な興奮により、軽く押されるだけで痛みが強くなる状態になる事がある。
その様な時に無理に押してしまうと症状が悪化する可能性があるが、
関節をターゲットにした矯正を加える事で、筋緊張が緩和し症状の軽減が見られる。
神経の症状に対するアプローチは、様々な方法があるので状態をよく精査し選択していきたい。
・使用した主な技・ツボ
RP、骨盤矯正、股関節抜き
2050
2021年03月29日
施術例4 坐骨神経痛に対する鍼を加えた施術
20代男性 / 会社員 / 江戸川区北葛西在住
・症状
腰部の安静時痛と屈曲、伸展での動作時痛、左下肢に走る痺れ
・経過と施術内容
10年ほど前に椎間板ヘルニアと診断されており、
特に寒い時期に症状が重くなるとのこと。
現在も痺れがあり、また来院日前日に腰部の安静時痛と
動作時痛が発症したことにより来院。
初診日はあまり刺激を加えず様子を見て、
来院2回目にはキネシオテープによる骨盤の安定を図った。
そこから数回施術を続けたところ腰部の痛みは軽減しつつあったが、
痺れはそのまま残存していた。来院7回目から骨盤矯正を加えたところ、
痺れの症状が軽減し、来院11回目に鍼を加えたところ、
痺れの症状が軽減している時間が増えた。
来院12回目で腰部周辺の鍼施術を行うと、痺れが気にならない時間がかなり持続しており、
今後は鍼施術も含めた施術を組み立てていきたいと思う。
・考察
今回のケースは椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛が発症していると考えられる。
椎間板ヘルニアとは言っても痛みや痺れを起こすのは神経であり、
対処法としては神経圧迫を起こす筋緊張の緩和と、
血行改善により神経をしっかり栄養することが肝要である。
その点から考えると筋緊張緩和と血行改善には鍼がとても効果的であり、
実際今回のケースでは鍼を加えてから症状が格段に良くなっている。
鍼が苦手な人は非常に多いが、整体と針の組み合わせは相性が良い。
長年痺れに悩んでいる方も是非鍼施術も試して頂きたい。
・使用した主な技・ツボ
キネシオテープ、骨盤矯正、鍼治療(腎兪、大腸兪、梨状、環跳)
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2021年03月29日
施術例3 坐骨神経痛による階段昇降時の痛み
40代女性 / 介護職 / 江戸川区松江在住
・症状
右股関節から足底にかけての痛み

・経過と施術内容
慢性的な重さはあったが職場での筋疲労などの負荷が蓄積し、
回復が促されない状態が続いており、
来院日に家庭での歩行時に右股関節から足底までの痛みが発症。
痛みの部位と検査の結果、坐骨神経痛と判断し初回は骨盤矯正と足関節への
テーピングを行ったところ股関節、足関節共に安定が増し、症状の改善が見られたが、
日々の生活や仕事での負担の蓄積による悪化も考慮し継続来院を提案。
5回目の来院日に仕事の負担が大きく出たため、簡単なベッド昇降でも痛みを
感じるほど悪化しており、坐骨神経走行部である梨状筋の極度の緊張が見られたため、
股関節の調整と臀筋群のストレッチを行ったところ症状の改善が見られ、
本人的にもかなり楽になっていると実感があった。
現在はストレッチ指導をした上で、症状の再発を防ぐため週2回での施術継続中。
2021年03月29日
施術例2 大腿神経痛による痛みとしびれ
50代男性 / 会社員 / 江戸川区江戸川在住
・症状
右腰部から右大腿前面、内側の痛み・しびれ
・経過と施術内容 (東洋医学療法・スタンダードコース〈60分〉の施術)
2か月ほど前より急に右腰部から右大腿前面、内側に痛み・しびれが出現した。
立位の状態で長時間いるとしびれが増強してくる。
腰を反らすと大腿前面が突っ張って激痛が出現する。
また、歩行も3.4分くらい歩くと痛みが出現し歩行困難となる。
一時痛みは軽減したが一週間前に再度痛みが増強した。
※本人からの要望:ゴルフのスイングが最後までしっかり振り切れるようになりたい。
症状から大腿神経痛と判断し、背部~下肢までに鍼、灸を行った。
腰の張り及び内転筋の緊張が強く、骨盤の動きも悪かったため整体も行った。
1回目施術後、側屈時に内転筋に痛みは若干残るが全体的に可動域が改善し動きが良くなった。
10日後2回目の施術時では症状は1割ほどの軽減だった。
あまり症状の変化がみられないため週1回の施術ペースに変更し3、4回目の施術で症状が半減し、歩行も長時間出来るようになった。
7回目の施術で痛み、しびれが消失しゴルフも普通に出来るようになった。
現在、月1回のメンテナンスで継続施術中。
2021年03月29日
施術例1 腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛
30代女性 / 会社員 / 江戸川区船堀在住
・症状
右腰部から右下肢後面の痛み・しびれ
・経過と施術内容
1か月前にバレエ中に腰部を捻り痛みとしびれが出現した。座位⇔立位や動くたびに痛みやしびれが出現する。
また、重心を右側にかけると力が入らなくなる。
症状と検査結果から腰椎椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛と判断し、腰部及び臀部を中心に整体と骨盤矯正を行った。
坐骨の位置もあまりよくなかったので調整した。
1回目施術後、痛み・しびれが殆ど消失した。
その後バレエのレッスンを行って痛み。
しびれが戻ってきてしまった。
週1回の施術ペースで行い4回目の施術でバレエ後の痛み・しびれも出なくなった。
再発しないよう運動指導を行い、現在週1回定期的にメンテナンスで継続施術中。