[船堀で痛み・しびれ・麻痺でお悩みの方へ]
2025年05月2日
その痛み・しびれ・麻痺、実は危険信号かもしれません

「痛みが強い…」「手足がしびれて動かしにくい…」そんな症状にお悩みではありませんか?
実はその症状、放っておくと重大な後遺症を残すケースがあります。特に注意が必要なのが「コンパートメント症候群」「阻血性障害」「CRPS(複合性局所疼痛症候群)」の3つ。これらは早期発見・早期処置がカギとなる、危険性の高い障害です。
【1】コンパートメント症候群
骨折・脱臼・打撲などの外傷がきっかけで発症することが多く、筋肉の中の圧力(筋内圧)が上昇することで血流が阻害され、筋肉や神経が壊死してしまう怖い病態です。まれにオーバーユース(使いすぎ)でも発症します。
主な症状:
- 強い痛み(特にストレッチ時)
- 感覚が鈍い、しびれ
- 手足の麻痺や動かしにくさ
- 蒼白な皮膚、脈が触れない
- 光沢のある皮膚
好発部位:
ふくらはぎ(下腿)など筋肉が密集している部位
処置:
緊急の筋膜切開が必要です。処置が遅れると壊死に陥り、後遺症が残る可能性も。使いすぎが原因なら運動の中止も重要です。
【2】阻血性障害
長時間の圧迫や固定により血流が止まり、組織がダメージを受ける状態です。ギプスの締めすぎや手術中の固定、寝たきりの状態でも起こることがあります。
主な症状:
- 激しい痛み
- 手足のしびれや感覚の異常
- 冷感、蒼白、脈拍消失
処置:
圧迫をすぐに解除することが最優先。放置するとフォルクマン拘縮や褥瘡(床ずれ)などの深刻な問題を引き起こします。
【3】CRPS(複合性局所疼痛症候群)
骨折やねんざ、手術後にまれに発症する難治性の痛み。明確な原因は不明ですが、自律神経の異常反応と考えられています。リハビリのタイミングや強度が不適切な場合にも起こりやすいとされています。
主な症状:
- 腫れ、むくみ
- ちょっと触れただけでも強い痛み(感覚過敏)
- 発汗異常、皮膚の色調変化
- 筋力低下や関節の可動域制限
処置:
神経の過敏状態を鎮める治療が中心。交換浴や軽い運動療法、必要に応じて再固定を行います。
少しでも気になる症状がある方へ
これらの症状は、「ちょっとおかしいな」と思った時点で専門家に相談することが大切です。
痛み・しびれ・麻痺がある方は、迷わず船堀の「はればれ鍼灸整骨院」へご相談ください。
当院では、早期対応と正確な評価を大切にし、一人ひとりに最適な施術をご提案しています。
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