【膝痛改善】入浴中にできる膝のケア
2018年03月6日
入浴中に行う膝に良いこととは?
腰のセルフケアについて色々とまとめてきましたが、続いては「膝(ひざ)」のセルフケアを紹介していきたいと思います。
腰と同じく、膝も慢性的な痛みに悩んでいる人が多い部位です。
朝起き上がる時、椅子から立ち上がる時、長時間歩いた時、正座をしようと曲げる時など、膝の痛みは毎日の生活の中で不便を感じることも多いでしょう。
膝の痛みに効果的なケアの一つに「温熱療法」があります。
これは温めながら運動を行う方法で、セルフケアの場合は入浴時に行うのが温熱療法につながります。
湯船につかって体をよく温め、浴槽内でそのままできるセルフケアを紹介します。
【湯船でできる膝の運動その1】
- 浴槽内に座り、両手で片方の足首をつかむ。
- できるだけ足首を体に引き寄せ、そのまま10秒キープする。
- 曲げていた方の足を、今度はゆっくりとできるだけ伸ばしていく。
- 両足が伸びた状態で、顔はあげたまま上体を少し倒す。
- 5秒キープして上体を起こす。
- 反対の足も同じように行う。
膝を曲げた後に伸ばす運動です。
人によって、曲げる時に痛い人や、伸ばす時に痛い人がいると思います。
膝を曲げる時も伸ばす時も、無理しすぎないでできる範囲で行ってください。
また、浴槽の水位は胸辺りが丁度よく運動できると思います。
【湯船でできる膝の運動その2】
- 浴槽内に膝をなるべく伸ばした状態で座る。
- 膝のお皿の部分を両手の親指でもみほぐす。
- 膝のお皿を親指と人差し指でつかみ、そのまま滑らせるように上下左右に優しく動かす。
- 膝を軽く立て、両手で膝を抱えるようしてつかみ、親指以外の4本で膝の裏側をもみほぐす。
これは運動というより、膝のお皿周辺と裏側に効くマッサージです。
膝を優しくマッサージすることで、痛みの軽減につながり、膝が軽くなるような効果が望めます。
お風呂で体を温めながら行うことで、短時間のマッサージでも高い効果が得られ、浴槽のお湯がマッサージの刺激をほど良く軽減してくれます。
入浴中のリラックスタイムに、ぜひ取り入れてみてください!!
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膝痛の日頃のケアは?
運動後や前はストレッチやゴムハンマーなどで体を柔らかくするのを忘れずにしてくださいね。膝の痛みのケアになります。
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