【施術報告17 肘の外側が痛い(外側上顆炎、テニス肘)】

2025年07月3日

患者情報

40代男性/事務職/船堀在住

症状

 スマホを長時間使用するようになり2ヶ月程前から右肘の外側が痛むようになってきた。最近では、雑巾を絞ったり荷物を持ったりすることも痛みで苦痛になってきたということで当院に来院した。

経過と施術内容

初診

 右前腕伸筋群の筋緊張が強く外側上顆にも圧痛があり各種徒手検査も陽性であったため、「外側上顆炎」と判断し施術を開始した。施術内容は、前腕伸筋群に対する手技療法、ストレッチ、超音波療治療を実施した。生活指導としては、前腕伸筋群のストレッチ、スマホは手に持たず立てかけた状態で視聴するように心がけて頂いた。週2回の施術を目標に治療を開始した。

第2~8診

 第3診までは目に見えた改善はなかったが、第4診から疼痛が軽減されていった。さらに料理で鍋やフライパンを使用するためにはサポーターを着用してもらい第8診では疼痛が完全に消失した。

第9診

 施術頻度を週1回にしたが疼痛の再発はなかった。

第10診

 施術頻度を隔週にしたが疼痛の再発はなかったため治癒となり治療は終了となった。

考察

 外側上顆炎(テニス肘)は典型的なオーバーユースの症状ですが、長期間放置すると難治性に陥りやすいです。炎症症状が持続すると外側上顆に新生血管が増殖し、それに伴い疼痛を感知する神経も増殖してしまいます。本症例は発症から2ヶ月経過しており完治までに約2ヶ月半かかりました。

使用した技

 超音波治療 リハビリ

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